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4月1日〜5日 飯塚オートの展望

2017年03月31日

 今年2度目のGIIオーバルチャンピオンカップ!


 iizuka_G1_01.jpgのサムネール画像

 今年1月に開催されたGIIオーバルチャンピオンカップは、川口の加賀谷建明が優勝。その開催から3ヶ月と間隔を空けず、もう一度同じ記念レースが開催される。今回も加賀谷は参戦。大会連覇を目指すが、強豪が揃っており、そう簡単にはいかないか。大会のコンセプトとしては、平成28年の飯塚通常開催における得点上位者をあっせんし、飯塚選手とのバトルを楽しめる番組が企画されるそうだ。

 直前の大きな大会は、山陽で行なわれたプレミアムカップ。そこで優出したのが浦田信輔と永井大介。浦田は優勝戦で絶好の展開に持ち込み、逃げ態勢を作っていたが、佐藤貴也にイン突っ込まれて準優勝。その前の節の川口GIで落車したが、日ごとにマシンを仕上げてきていた。今回も中心人物としてシリーズを盛り上げる。永井は優勝戦で5着だった。しかし、それ以外の4日間はオール連対。だいぶ調整を取り戻してきてる。

 この4月から新ランクが適用されるが、全国1位になったのは鈴木圭一郎。先のプレミアムカップでは準決1着だったが、そのレースで痛恨のフライング。勝ち上がり権利を失ってしまった。エンジンに関しては全く問題ないので、今節も大暴れの予感だ。全国3位になったのは高橋貢。プレミアムカップではピリッとしなかったが、その前までの成績はまずまず。今年はまだ記念レースしか走っておらず、常に強メンバーでの競争にさらされている。高いモチベーションを保ったまま、厳しいレースをこなしている。

 直前の飯塚ミッドナイトレースで優出したのは岡部聡、荒尾聡、丹村飛竜。この時は消音マフラーを着用してのレースで、いつもとはエンジンの手応えが変わっていたが、飯塚走路で連続参戦となるアドバンテージは大きい。篠原睦は優出を逃してしまったが、逆に通常の昼のレースに戻り、復調の可能性もある。

 エンジン状態が高位で推移しているのは松尾啓史。前走のプレミアムカップでは優勝戦まで進めなかったが、今年はすこぶる好調。スタート行けなくてもレース後半に巻き返してこれる。田中茂、西原智昭らもエンジンは上々。持ち味が出せる状態だ。A級ではあるが、三浦康平が絶好調。前走の地元開催で準優勝だったが、予選準決の3日間は全て1着と昇り調子。

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主な出場予定選手
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浦田 信輔〔飯塚 S-8(23期)〕
荒尾 聡〔飯塚 S-11(27期)〕
篠原 睦〔飯塚 S-13(26期)〕
鈴木 圭一郎〔浜松 S-1(32期)〕
高橋 貢〔伊勢崎 S-3(22期)〕
永井 大介〔川口 S-5(25期)〕
松尾 啓史〔山陽 S-12(26期)〕
加賀谷 建明〔川口 S-43(27期)〕


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