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7月2日〜5日 飯塚オートの展望

2018年07月01日

 今回のミッドナイトは27期勢に注目!


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 今回は4日間のシリーズでミットナイトレースが開催される。S級の参加予定は3人で、そこまで調子の良い選手は不在。むしろA級に元気が良い選手が散見され、こちらの方が優勝争いに参加してくるか。

 地元のS級はただ一人。岩見貴史だ。前々走の山陽で久々に優出し、復調の兆しが出たかに見えたが、前走の地元開催では活躍することができなかった。エンジンは安定しない状態だが、同じレースで走る中で試走タイムが少しでも優勢なら、戦える足が出たとみていいだろう。

 外来のS級は遠藤誠と角南一如。遠藤誠は前走の川口一般開催ではイマイチだったが、初日と最終日は2着を取っており、エンジン状態はそこまで悪くない。角南は前走の飯塚ではソコソコだった。準決は3着だったが初日と最終日に1着。今回はミッドナイトレースで、昼間の開催よりはタイヤが食いつきやすい条件。角南にとっては走りやすくなるだろう。

 A級で最も好調なのは新村嘉之。前走の地元開催で久々に優勝した。それも4日間シリーズで2日目から全て1着の3連勝を達成。エンジンも乗り手も最高潮。ただし、この時は最重ハンの20M前からのレースだった。この優勝でハンデ重化は避けられないだろうから、今回からは展開が厳しくなる。これを乗り越えられるかが大きなカギ。

 新村が優勝したレースには田中進と川端孝も乗っていた。田中はミッドナイトとの相性が良く、大きなコースを回って番手を上げてくるタイプ。対照的に川端はインコースをべったりと回って後続を封じ込むタイプ。走りの特徴は違うが、それぞれに持ち味を発揮して車券に貢献してきそう。

 外来では川口と浜松のA級に注目。川口の阿部剛士は前走の浜松GIIで優出し3着。予選道中も上位着でまとめており、エンジンをいい位置で保てている。青木治親は前走の地元で優出。しかし、その優勝戦で自落。今回は落車明けになるので初日の試走は特注だ。浜松ではS級に匹敵する実力の持ち主・松山茂靖が来場。近況の成績もまずまずで、スピードに乗った豪快な捲りを武器に優出を狙う。スピード面では柴田健治も注目したい存在。こちらはスマートなレース運びで上位に進出してくる。鈴木静二は速攻が武器。ハンデが前の選手を叩いて素早い仕掛けを見せてくる。筒井健太は現在、ハンデ的に恵まれている。最重ハンでレースしていたこともある同選手だが、最近は最重ハンの20M前からの競争が多く、うまく展開を生かせば連に絡める状態。

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主な出場予定選手
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岩見 貴史〔飯塚 S-35(29期)〕
遠藤 誠〔浜松 S-31(25期)〕
角南 一如〔山陽 S-42(27期)〕
松山 茂靖〔浜松 A-2(26期)〕
柴田 健治〔浜松 A-16(27期)〕
田中 進〔飯塚 A-45(27期)〕
阿部 剛士〔川口 A-84(27期)〕
新村 嘉之〔飯塚 A-217(27期)〕


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