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9月25日〜28日 飯塚オートの展望

2018年09月24日

 突き抜けた車は不在で、実力伯仲のシリーズ!


 iizuka_G1_01.jpgのサムネール画像

 今回の地元・飯塚勢のS級はそうそうたる顔ぶれだが、前節のプレミアムカップで納得いく結果を出せた選手は不在。いずれも優勝戦には進めなかった。ただし、今回の外来の中でも優勝戦に乗っていた選手はいなく、そこまで好調と言える車はない。混沌模様のシリーズを制するのは誰か。

 地元のランクトップは荒尾聡。前走のプレミアムカップでは3日目に落車してしまった。しかし、その後の2走を見る限りではそこまで悪影響はなさそうだった。今回に向け更なるエンジン整備もありそうで、いつもの状態にまで持っていける可能性は高い。浦田信輔は準決6着に加え、シリーズ中に白星がないなど精彩を欠いていた。更に最終日には反則をしてしまい、今節は無理な走りはできない状況。余裕を持って走れるエンジン作りが優先になるか。

 安定感が代名詞だった篠原睦もやや変調気味。プレミアムカップでは初日から8着を2つ重ねてしまった。それでもシリーズ中盤からは立て直してきた気配はあるので、このまま復調まで持っていきたい。同期の田中茂はマズマズか。前走では大きな着がなく、成績としてはまとまっている。もう少しエンジンに上積みができれば、優勝争いに加われそう。他に堅調なのは有吉辰也、桝崎陽介あたり。鐘ヶ江将平は上昇気流に乗れそうな時もあるが、まだ完全復調には達してない。

 外来S級では佐々木啓が地元優出後での参戦。しばらく低迷が続いていたので、このまま勢いに乗りたいところ。同地区の岩崎亮一はエンジン的に並の状態。上位争いをするにはもう少し欲しい。川口からは中野憲人。飯塚は連続参戦となるが、前走のプレミアムカップではイマイチだった。しかし、今回のようなハンデ戦なら持ち味の追い込みに期待できる。

 A級の地元勢では辻大樹や久門徹が素早い攻めが決まっている。別府敬剛も重厚感ある攻めで車群を縫って行けている。堅実さでは越智尚寿。スピードでは中尾貴志か。水本竜二も前走の伊勢崎GIIでは活躍が目立っていた。

 外来では仲口武志が川口で優出しての参戦。以前ほどではないが、力強い攻めで今節も連対ありそう。その優勝戦には泉田修佑も乗っていた。泉田と同期の中では、黒川京介が実力上位。これまで33回の1着があり、優出は4回で優勝は1回。また、佐伯拓実も前走の地元で優出しており結果を出し始めてきた。

 

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主な出場予定選手
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荒尾 聡〔飯塚 S-4(27期)〕
浦田 信輔〔飯塚 S-10(23期)〕
篠原 睦〔飯塚 S-17(26期)〕
田中 茂〔飯塚 S-25(26期)〕
鐘ヶ江 将平〔飯塚 S-30(31期)〕
佐々木 啓〔山陽 S-26(23期)〕
岩崎 亮一〔山陽 S-27(25期)〕
中野 憲人〔川口 S-40(24期)〕


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