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10月13日〜16日 飯塚オートの展望

2018年10月12日

 篠原睦を中心に地元勢が総力挙げる!


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 浜松で行われたSG全日本選抜は鈴木圭一郎の優勝で幕を閉じたが、今回出場する中で、その時の優勝戦に乗っていたのは篠原睦のみ。今回の地元、飯塚のS級は荒尾聡が不参加だが、他のS級はほぼ参戦。SGで力を出せなかった選手にとっては巻き返しを図りたいシリーズ。

 篠原のSG優勝戦は5着。しかし、予選道中は2勝を含むオール連対で通過しており、エンジン面も乗り手の面もマズマズ充実している。一時期は、やや調子を落としていたが、前走では自分の走りができていた。今回もスタート一気からの速攻が望めそうで、シリーズの核になるのは間違いない。

 その篠原とともに外来勢を迎え撃つ地元S級陣。ランク的に次位は浦田信輔。ここ数ヶ月は調子を落としており、以前の迫力ある走りは影を潜めている。先のSGでも白星がないまま終わってしまった。それでも大きな着ばかりではなく、4回は車券に絡めていたので、今回のような一般開催なら十分通用するか。

 SGで準決までいけたのは岩見貴史、別府敬剛。岩見はスタートが早いので、オープン戦では活躍の場が広がる。別府は展開が楽ではなかったが、渋太い走りで上位に食い込んでいた。
 
 鐘ヶ江将平は近況、復調の兆しが出ている。SGでも3回は車券に絡めていた。久門徹と桝崎陽介はもう一息といった状態。重富大輔もSGではイマイチだったが、今年は地元GIで優勝しており、その時の感じが戻ればいい。

 外来S級で動きが良いのは伊勢崎の新井恵匠。SGの準決は3着で優出を逃したが、それ以外の日もおおむね良い走りができていた。同地区の吉原恭佑は、いつもの果敢さが見られなかった。エンジンが並程度まで戻れば、攻撃的な走りで車券に絡んでくるハズ。

 山陽からはS級が3人参戦。丹村飛竜はSGの初日に反則妨害。やや厳しい判定とも思えたが、早々と失権となってしまった。しかし、その後は1着を3本重ねていたようにエンジン面は問題なさそう。人見剛志と岡部聡はSGでは一息だったので、今回の一般開催でその時の分も取り返したい。

 A級では井村淳一が前走のミッドナイトで優勝した。3日間開催をオール連対で優勝。メンバーが軽かったこともあるが、これで勢いに乗るのは間違いない。その優勝戦には田辺誠も乗っていた。こちらも好スタートからの仕掛けが決まっていた。他では辰巳裕樹が前走の川口で優出し3着。調子を上げている。B級では井上秀則と占部健太がミッドナイトで優出していた。

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主な出場予定選手
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篠原 睦〔飯塚 S-7(26期)〕
浦田 信輔〔飯塚 S-20(23期)〕
久門 徹〔飯塚 S-24(26期)〕
新井 恵匠〔伊勢崎 S-14(30期)〕
吉原 恭佑〔伊勢崎 S-16(32期)〕
丹村 飛竜〔山陽 S-13(29期)〕
人見 剛志〔山陽 S-30(28期)〕
岡部 聡〔山陽 S-46(19期)〕


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