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12月21日〜24日 浜松オートの展望

2018年12月20日

 鈴木圭一郎VS中村雅人が見もの!


 
 
 今年最後の開催となる浜松オート。地元S級はほとんどの選手が参加して、外来勢に対抗する。その外来S級は中村雅人、早川清太郎、吉原恭佑。地元勢を切り崩していけるか。

 今節を迎えるにあたり、前走で優勝しているのは鈴木圭一郎と中村雅人。船橋時代は中村雅が鈴木圭を直接指導しており、短い間ではあったが事実上の師弟関係とも言える。初日から当たるとは考えづらいが、順当に行けば優勝戦で直接対決が見られる。鈴木圭は前走の山陽でオール1着の優勝。中村雅も地元でオール1着の優勝。その前の節でも優勝しており連続優勝中。否が応でも期待は高まる。

 地元浜松勢は鈴木圭の他にも強豪が多く、磐石の布陣。特に佐藤貴也、金子大輔、木村武之は、この後に川口でスーパースター王座決定戦が控えているので、今節である程度までエンジンを仕上げたいところ。金子の前走は地元一般開催で優出している。佐藤貴と木村武は前走が山陽GI。ここでは優勝戦には進めなかったが、エンジン的には良い状態を保てている様子だった。

 他にも地元S級は中村友和、青島正樹、伊藤信夫、松山茂靖などがいる。伊藤信と松山は前走の山陽GIでソコソコの動きをしていたし、中村友も前走の地元では30を切る試走タイムを連発させていた。

 外来S級は中村雅の他に早川清太郎と吉原恭佑が参戦。早川の前走は地元4日間開催で、準決の重走路をこなせず4着だったが、それ以外の3走は全て連対を果たしていた。早川もこの後のスーパースター王座決定戦へ向け、今節で調子を上げておきたい。吉原の前走は山陽GIだった。初日から3連勝を決めたが、準決では7着で優出を逃していた。それでもGIで3連勝の結果は、本人にとって大きな自信となるだろう。

 A級では鈴木宏和、柴田健治、辻大樹の3者に注目。鈴木宏は前走の山陽GIで優勝戦まで進んでいた。元々持っていたスタート力に、独走力が加わりつつある。この2つの強力な武器が身に付くと、大舞台でも活躍の場が広がる。柴田は前走の地元で準優勝。それも4日間開催でオール連対の安定感。タイム面でも素晴らしい数字をマークしていた。辻は前々走の地元ミッドナイトレースで優勝。その後の地元でも良い動きを見せていた。

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主な出場予定選手
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鈴木 圭一郎〔浜松 S-1(32期)〕
佐藤 貴也〔浜松 S-2(29期)〕
金子 大輔〔浜松 S-9(29期)〕
木村 武之〔浜松 S-11(26期)〕
中村 友和〔浜松 S-25(32期)〕
中村 雅人〔川口 S-3(28期)〕
早川 清太郎〔伊勢崎 S-10(29期)〕
吉原 恭佑〔伊勢崎 S-16(32期)〕


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