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1月2日〜5日 浜松オートの展望

2019年01月01日

 気持ちを新たに鈴木圭一郎が今年も魅せる!

 

 新たな年を迎え、早くも2日から浜松オートが始動する。各選手にとっては大事な初節。良い一年にするためにも、いい滑り出しを決めたいところ。

 今回出場するS級は、前走が川口の年末開催だった。SS王座決定戦に出場した選手もいれば、SSシリーズ戦で走っていた選手もいる。まずはSS王座で走っていた選手の状態だが、ファイナリストになったのは鈴木圭一郎、青山周平、新井恵匠。4日目までエンジンが仕上がらず苦しんでいた鈴木圭は、最終日にしっかりと上積みさせてきた。試走は前の車に詰まっての26。レースでも良い気配を見せていた。青山はスタートで2番手に付けたが、先頭を走る永井大介を攻略できず、最終周回には高橋貢に差し込まれて後退。結果的に4着でフィニッシュとなった。新井は7枠の位置から好位を奪えず、見せ場を作ることはできなかったが、SS王座決定戦進出自体が大きな収穫。

 次にSSシリーズ戦で走っていた選手の状況。

 優勝戦まで進んでいたのは田村治郎と小林瑞季。小林の近況は、最重ハンからの競争が多くて苦しんでいたが、スタートに一定の良化が見られ、持ち味であるスピードを生かせる展開を作れている。若手の部類なので、このまま勢いに乗りそう。田村の方もスタートが安定してきて、レース展開が良くなっている。タイムの面でも頼もしい数字が出ており、エンジン面は上々と言える。

 地元で好調だった渡辺篤は、川口ではそこまで実力を発揮できなかった。地元に戻ってきた今回にまた期待したい。逆に、その川口で好走を見せていた大木光、岩田裕臣、鈴木清、吉原恭佑などは遠征になる浜松走路でも活躍しそう。

 他では鈴木宏和がスタート力を遺憾なく発揮し、その存在感を示しつつある。また、五十嵐一夫も今の車に乗り換えてからは、おおむね好調が続いている。

 今回から1級車に乗り換わりになる伊藤正真、金田悠伽、落合巧、交川陽子なども、ひとレースごとに大きな成長がありそうなので、その動向には注目したい。


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主な出場予定選手
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鈴木 圭一郎〔浜松 S-1(32期)〕
佐藤 貴也〔浜松 S-2(29期)〕
伊藤 信夫〔浜松 S-29(24期)〕
渡辺 篤〔浜松 S-38(31期)〕
大木 光〔川口 S-15(28期)〕
青山 周平〔伊勢崎 S-4(31期)〕
新井 恵匠〔伊勢崎 S-14(30期)〕


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