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4月22日〜25日 川口オートの展望

2019年04月21日

 メインの選手層は地元川口勢!


 

 今回は地元川口勢の参加が多く、更に好調な選手も揃っている。外来勢に持っていかれがちな優勝を、今回こそは阻止できそうだ。

 地元の総大将・永井大介は不安残り。前走の飯塚GIIでは優勝戦まで進んだが、そのレースは序盤で被害があり落車。それ以来の実戦となり、初日の試走は特に注意して見ておきたい。

 今回出場する中でランク次位は大木光。前走の伊勢崎ナイターでは2日目に5着で準決に進めなかったが、それ以外の3走は1着2本を含むオール車券に絡む結果。エンジン自体はある程度の位置で安定しているので、あとは肝心のレースで取りこぼしだけはしないようにしたい。平田雅崇と五十嵐一夫は前走の地元3日間開催で優出。優勝戦は0ハン単騎の花田一輝に初優勝を持っていかれた。平田は5着で五十嵐は4着。どちらもエンジン状態はマズマズ良いと言える。

 佐藤摩弥は近況、メキメキと力を付けている。山陽のプレミアムカップで優出し3着に入ると、その後の飯塚GIIでは一息だったが、直近の浜松一般開催は初日から3連勝で優出。特に、初日ではオール女子での競争で、その存在感を遺憾なく発揮していた。最後方からジワリと番手を上げると、最終3コーナーでは前を走る2車をまとめ差し。突っ込みに果敢さが出てきている。準決でも同様に強気の攻めが見られた。高いエンジン力に加え、攻撃力が大きく高まっている。

 山田達也と佐藤裕二はマアマアといったところか。佐藤裕は前走の地元ではイマイチだったが、その前の浜松では準優勝を決めている。

 外来S級は一人だけの予定。飯塚から来場の滝下隼平だ。前走の地元GIIでは準決7着だったが、それ以外のレースでは悪くない走りを見せていた。特に初日、2日目などは試走29を出しており、持ち味のスピード力は健在。あとは川口走路にどこまで合わせられるかどうかだ。

 A級では泉田修佑が好調キープ。前々走の地元で初優勝を決めると、その後の浜松でもしっかりと優出していた。ハンデはどんどん厳しくなるが、技術を磨き、それに対応できている。その浜松ではイマイチだった深谷輝は、その前の地元では準優勝だったので、地元走路での好走に期待。

 B級ではあるが、浜松の赤堀翼が前走の地元で準優勝。それも4日間シリーズでオール連対の安定感。優勝戦では大きなリードを作っていたが、鈴木圭一郎の猛追の前に屈してしまった。それでもエンジンはいいので今回も期待。33期女子レーサーの吉川麻季も急激な成長を見せている。前走の浜松では4、2、1、1着の結果。最終日は試走31、その前は試走32をマークするなどスピード面での強化が見られる。

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主な出場予定選手
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永井 大介〔川口 S-2(25期)〕
大木 光〔川口 S-17(28期)〕
平田 雅崇〔川口 S-21(29期)〕
佐藤 摩弥〔川口 S-23(31期)〕
山田 達也〔川口 S-26(28期)〕
五十嵐 一夫〔川口 S-40(21期)〕
佐藤 裕二〔川口 S-41(24期)〕
滝下 隼平〔飯塚 S-44(28期)〕


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