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5月20日〜23日 飯塚オートの展望

2019年05月19日

 今回は4日間のミッドナイトシリーズ!


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 通常のミッドナイトレースは3日間開催が多いが、今回は4日間と、レースを楽しめる日が一日多い。選手にとってもセッティングを合わせる期間が長くなるので優勝戦は、よりハイレベルな戦いになる。

 今回の地元S級は26期コンビ。篠原睦と田中茂だ。どちらもエンジン状態はマズマズで、篠原の前走は川口のナイターGII。今回とはレースの時間帯が多少ズレるが、消音マフラーを使用しての競争という点では同じ。地元で走るアドバンテージもあるので、優勝争いに名乗りを挙げそう。田中茂の前走は山陽の4日間一般開催。ここでは準決1着で優出し7着だった。その前の地元でも優出しており、乗り手のリズムは悪くない。今回のメンバーを見渡しても優出はノルマと言える。

 前走で優勝して今回参戦するのは川口の鈴木清。地元のナイターGIIで記念初優勝を遂げてきた。初日は8着だったが、そこからはオール連対での優勝。エンジンも乗り手も絶好調。今回も同じく、消音マフラーでの競争なので気持ちの面でもやりやすいか。

 吉原恭佑も近況はリズムが良い。前走の地元4日間開催では、準決こそ6着で優出を逃したが、それ以外の3走は全て2着。更に、その前のSGオールスターでは準優勝と、成長っぷりが著しい。元々、攻めには強気な姿勢を貫いていたが、そこに差しの精度が増してきた。エンジンさえ並以上になれば名前負けしない走りができている。

 他にS級は加賀谷建明と岡部聡が参戦。どちらもエンジンが大崩れしている訳ではないが、優勝争いするとなると上積みが欲しい現状。

 川口のナイターGIIでは越智尚寿と高塚義明も優出していた。高塚は準決からハンデが重くなったが、それをモノともせず快速を披露していた。早めに独走に持ち込める展開なら持ち味を発揮できる。越智は手堅いレース運びに定評がある。今なら混戦でもスピード戦でも対応できる状態。

 西村龍太郎と鐘ヶ江将平も状態は悪くない。鐘ヶ江は前走の山陽一般開催を家事都合で欠場したが、その前の地元開催ではオール連対で準優勝している。西村龍も近況は着がまとまっており、今回こそ優勝戦まで進出してくるか。

 B級では吉川麻季が絶好調。前走の山陽4日間開催では、初日から3連勝で優出。初優勝が期待された優勝戦では、レース中盤まで粘っていたが3着に後退してしまった。それでもハンデが最重ハンの30Mで据え置きなら今回も注目の一車になる。


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主な出場予定選手
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篠原 睦〔飯塚 S-14(26期)〕
田中 茂〔飯塚 S-34(26期)〕
吉原 恭佑〔伊勢崎 S-22(32期)〕
加賀谷 建明〔川口 S-28(27期)〕
鈴木 清〔川口 S-45(23期)〕
岡部 聡〔山陽 S-35(19期)〕
西村 龍太郎〔山陽 A-3(25期)〕
吉川 麻季〔飯塚 B-87(33期)〕


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