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1月14日〜16日 飯塚オートの展望

2020年01月13日

 今年の飯塚第2弾は再び3日間の短期決戦!


 iizuka_G1_01.jpgのサムネール画像

 早くも飯塚オートは今年2度目の開催。今回も前回と同様に3日間の一般開催となる。前節に走っていた選手が多く参戦し、その時の動きが大いに参考になる。主力選手を挙げていく。

 まずは前回の飯塚で優勝した田中茂。優勝戦はブチ走路だった。50線に6車並んだ内から4番目で、スタート後に珍しくイン変わりを決めて2番手発進。序盤の展開をだいぶ楽にした田中茂は、その後はあっさりと前団を捕まえ快勝。2018年11月以来の優勝となった。田中茂としてはこのまま勢いに乗りたいところ。

 その優勝戦に乗っていたのは他に別府敬剛、篠原睦、浜野淳、浦田信輔、川口裕司など。

 別府は準優勝を含むオール連対。不安定走路を得意とする別府だが、今は良走路でも力強い追い込みが決まっている。優出3着は篠原。初日から連勝を決めるなど動きは活発。一般開催では特に安定感が増す印象。今回も初日から好走を連発させてくるだろう。優出4着は浜野。浜野も初日から連勝。一時期はスランプに入っていたが、ようやく浜野らしい天才肌の走りが戻ってきている。浦田も初日から連勝を決めていた。ブチ走路の優勝戦では、さすがに力を出せないでいたが、走路が乾いていれば鋭い突っ込みを披露してくる。そして川口。連続優出で臨んだ前走は、不安定走路に対応できず序盤で後退。その前の優勝戦では準優勝だったので、待望の初優勝を迎える日も遠くはない。

 外来S級で注目なのは若井友和。前走の地元4日間開催では、準決3着で優勝戦までは進めなかったが、それ以外の3走は1着2本を含むオール連対。昨年は長きにわたってエンジンを安定させており、今年もその流れは続いていそうだ。同地区同門の黒川京介も伸び盛り。最近は追い込むレースが増えたが、経験を積むごとに捌きの腕を上げてきている。

 山陽からのS級は前田淳、岩崎亮一、人見剛志の3者。前田はこのところ調子が上がっていない。元々ポテンシャルは高い選手なので、エンジンさえ並より少しでも上向けば優勝戦までは進んでこれる。岩崎は前走の川口では平凡な動きだったが、その前の地元GIでは優出するなど機力次第では結果を出せている。人見は前田と同様に近況はピリッとしていない。

 



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主な出場予定選手
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篠原 睦〔飯塚 S-10(26期)〕
浦田 信輔〔飯塚 S-16(23期)〕
田中 茂〔飯塚 S-25(26期)〕
桝崎 陽介〔飯塚 S-45(28期)〕
若井 友和〔川口 S-14(25期)〕
黒川 京介〔川口 S-38(33期)〕
前田 淳〔山陽 S-42(27期)〕
岩崎 亮一〔山陽 S-43(25期)〕


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