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1月20日〜23日 伊勢崎オートの展望

2020年01月19日

 S級に好調者が多い今シリーズ!


 

 前回の伊勢崎オートはGIシルクカップで、川口の23期・池田政和の優勝でシリーズを終えた。今回は4日間の一般開催となり、地元勢が選手層のメインとなる。その顔ぶれはそうそうたるモノで、連続で外来に優勝を持っていかれることはないか。

 今回も地元3強は揃い踏み。青山周平、高橋貢、早川清太郎だが、3者とも前走のGIでは優勝戦まで進んでいた。青山は準決までの4走で1着を3本含むオール連対で優出。優勝戦は1枠からトップスタートを決めてみせたが、ペースを上げる前の1周目で池田にイン飛び込まれてしまった。最終的には3着入線。
 
 早川も青山と同様に1着3本含むオール連対で優出。優勝戦は5枠から好スタートを決め、道中で2番手に立つと、ゴール線では優勝した池田に迫る勢いを見せた。早川も青山もエンジンはかなり高い位置で推移している。高橋貢はシリーズを通して白星はなかったが、肝心の準決で2着に入り優出。優勝戦は8枠から8番手発進で、レース道中は4番手まで攻め上げていたが、最終的には6着入線。それでも記念レースの優勝戦まで進めているのだから流石と言える。

 吉原恭佑、内山高秀、三浦康平らは前走のGIでは準決までも進めなかった。ただ、吉原は随所に見せ場を作れていたし、内山も後半2走はともに連対。三浦も後半2走は1着2本。今回のような一般開催なら十分通用する機力はありそうだった。

 やや調子を上げられないでいるのは田中賢と岩田行雄。なんらかのキッカケで軌道修正を図りたいところ。

 外来S級は3者の予定。飯塚から来場は田中茂。近況の田中茂は好調時の走りが戻りつつある。前走の地元一般開催では優勝戦まで進み3着。その前の地元一般開催では優勝を決めてみせた。よほど速い流れのレースにならなければ、強烈な突っ込みを武器に車群を縫っていける。

 川口からのS級は山田達也と佐藤摩弥。山田達も近況の動きは活発。前走の地元お正月開催は、初日から着をまとめて優出。その前の年末SSシリーズ戦も優勝戦まで進み準優勝の結果を残している。佐藤摩は伊勢崎連続参戦。前走のGIでは準決だけ3着で、それ以外の4走は全て1着。今回も同じ走路とあって、セッティングの面でのアドバンテージは大きい。

 A級では田中哲と戸塚尚起が前走の地元GIで活躍していた印象。準決からハンデが重くなり、流石に優勝戦までは進めなかったが、通常のハンデに戻れば最重ハン勢を脅かす存在になり得る。



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主な出場予定選手
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青山 周平〔伊勢崎 S-2(31期)〕
高橋 貢〔伊勢崎 S-7(22期)〕
早川 清太郎〔伊勢崎 S-8(29期)〕
吉原 恭佑〔伊勢崎 S-15(32期)〕
内山 高秀〔伊勢崎 S-31(26期)〕
山田 達也〔川口 S-12(28期)〕
佐藤 摩弥〔川口 S-33(31期)〕
田中 茂〔飯塚 S-25(26期)〕


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