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1月2日〜5日 浜松オートの展望

2020年01月01日

 久しぶりの浜松オート!


 

 メインスタンド改修工事に伴い、約3ヶ月ほど開催が行われていなかった浜松オート。工事が予定通り終わり、新年一発目から一般開催が行われる。年末に川口のSSフェスタに出場していた選手がメイン層で、その時の動きが参考になりそう。

 まずスーパースタートライアルに出場していた選手から取り上げる。佐藤貴也、金子大輔の2人で、王座決定戦に進出したのは佐藤貴。
 
 佐藤貴はトライアル戦をポイント4位で通過。枠順は4枠。ずっとスタートは切れていたが、決定戦では7番手発進。鈴木圭と共に苦しいレースになった。結果は5着だったが、王座決定戦に乗れること自体が凄いことなのだからエンジンも乗り手も好調。武器のスタート力を今節も見せ付けるだろう。金子はトライアル戦で好走できず、順位決定戦回りになった。最終日も見せ場はなかったが、試走タイム自体は連日出ていたのでエンジンが悪いわけではない。

 他にも今節は地元S級が多く参戦。伊藤信夫は本来のスピードが戻ってきた印象。冬場の食い付く走路で持ち味を出せている。中村友和もスピードある走りを展開している。課題のスタートが少しでも良くなれば、優勝のチャンスが広がってくる。渡辺篤はいい時と悪い時の差が大きい。初日の走りが良ければその節はずっと良い。笠木美孝と青島正樹はエンジン上積みが必要な状況。
 
 外来S級は伊勢崎から田中賢が唯一の参戦。前走の山陽GIではイマイチな結果に終わったので、しっかりと立て直しを図りたい。

 S級以外では松本やすし、稲川聖也に注目。松本は前走の川口SSシリーズ戦で優出。スタートも道中の走りも良くなっている。稲川は独走なら連絡みする機会が増えた。

 B級では33期の角翔太郎、佐伯拓実が力を付けている。佐伯は前走の川口3日間開催で優出。予選準決は2着で通過している。角も前走の川口では3走とも車券に絡む活躍。また、谷川一貴はB級にランクされているが、実力はA級上位となんら変わらない。現状では最強のB級選手とも言える。


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主な出場予定選手
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佐藤 貴也〔浜松 S-5(29期)〕
金子 大輔〔浜松 S-17(29期)〕
伊藤 信夫〔浜松 S-22(24期)〕
中村 友和〔浜松 S-27(32期)〕
渡辺 篤〔浜松 S-28(31期)〕
笠木 美孝〔浜松 S-40(22期)〕
青島 正樹〔浜松 S-48(22期)〕
田中 賢〔伊勢崎 S-37(29期)〕


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