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2月27日〜3月1日 浜松オートの展望

2020年02月26日

 地元走路に折り合っている伊藤信夫が中心!


 

 前回の浜松オートは地元24期・伊藤信夫の優勝でシリーズを終えた。その伊藤信はただ今、絶好調で今回も参戦する。他にも好調な外来勢を迎え入れ、戦いは激しさを増していく。
 
 伊藤信夫は前回の優勝戦で、試走26、上がり356のタイムを叩き出し快勝した。その前の節でも準優勝と、エンジンはかなり高い位置で推移している。同じ地元走路で走れているアドバンテージも加味し、今回も優勝戦まで進むものと思われる。もちろん連続優勝も視野に入っているだろう。

 木村武之は今年、まだ優出がない。それどころか開催の前検日に受付遅れで罰休を受けてしまうなど、本人のリズムも良くない。ただし、近況は1着率が高くなっているなどエンジン面は悪くなさそう。悪い流れを断ち切り、今回こそ今年の初優出を果たしておきたい。 地元勢では鈴木健吾(追加配分)が好調で2節連続優出と侮れない存在になる。

 外来S級でランクがシングルなのは中村雅人と松尾啓史。中村雅の前走は飯塚GIだった。ここでは準決7着で優勝戦には進めなかったが、それ以外の4走は1着2本含むオール車券に絡む結果。エンジン的には中堅上位で、十分戦える機力はある。松尾啓は前走が飯塚一般開催。ここでは初日に1着を取ったが準決以降は失速。その前の飯塚開催では優勝戦まで進めていた。

 勢いでは池田政和や佐々木啓の23期両者の方が上位。池田は前走となる飯塚GIで優出。優勝戦ではスタートダッシュが付かず6着に終わったが、準決では上がり363をマークするなどスピードある走りを展開していた。更に今年は早くも2Vを決めている。このままの流れで行きたいところ。佐々木は長らくエンジンが高い位置で安定。前走の浜松3日間開催では初日からオール2着の準優勝。その前の飯塚でも優出し3着に食い込んでいる。レース序盤の展開不問で追い込んでいくスタイルは信頼感が増す。

 他のS級は若井友和と岡部聡。若井は今年まだ優出がないが、昨年から続く好調をある程度維持できている。混戦でもスピード戦でも対応できるエンジン力がある。岡部は前走が飯塚GIだった。ここではイマイチな結果に終わったので、今回は巻き返しを図るシリーズになる。

 A級では重富大輔が前走の地元GIで優出。課題のスタートにも一定の改善が見られ、ツボにはまった時のスピードは脅威。松山茂靖や下平佳輝も前走で優出していたので、本人のリズムとしては悪くない。


 


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主な出場予定選手
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木村 武之〔浜松 S-13(26期)〕
伊藤 信夫〔浜松 S-22(24期)〕
中村 雅人〔川口 S-3(28期)〕
若井 友和〔川口 S-14(25期)〕
池田 政和〔川口 S-18(23期)〕
松尾 啓史〔山陽 S-4(26期)〕
佐々木 啓〔山陽 S-26(23期)〕


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