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11月27日〜29日 飯塚オートの展望

2020年11月26日

 地元飯塚S級勢に山陽トップクラスが挑戦状を!


 

 今回の飯塚ナイターは、地元の主力が多く参戦する。外来S級は4者の予定で、優勝争いは地元勢の中で行われそう。A級にも好調な選手が何人かおり、シリーズの行方を複雑なものにするか。

 前走の浜松GIで優出したのは久門徹。準決は3着だったが、1着入線した中尾貴志がフライングをしていたので繰り上がり優出となった。優勝戦は7着で、良走路ではエンジン的にやや不足の感があった。ただ、優出後で乗り手のリズムとしてはまずまず。このまま良い流れを作っていきたい。


 浜松GIの準決は雨で乗れなかったが、篠原睦が良走路では2勝、2着1回と動きはいい。今回も中心的存在になりそうだ。浦田信輔は前走の浜松GIでは見せ場がなかったが、試走30秒近辺は出ておりエンジン状態はそこそこ。今回は地元であり、整備で上積みが十分見込める。

 飯塚勢の主力は他に有吉辰也、田中茂など。有吉と田中茂の前走は地元のミッドナイト。成績としてはイマイチだったので、今回は巻き返しのシリーズになる。有吉は乗り換わっての参戦となり、動き一変するか。そのミッドナイトで優出していたのは別府敬剛。優勝戦は重走路で末着だったが、その後の山陽ミッドナイトでも優出しており、おおむね流れは悪くない。

 その山陽ミッドナイトでは岩見貴史、片岡賢児、内山雄介も優出していた。特に片岡は、その前の地元でも優出しており、好調の波に乗れている。占部健太は前走の地元ミッドナイトで自身初優勝を果たした。まだまだ成長の余地がある同選手だけに、今後の走りには注目したい。

 外来S級は山陽から佐々木啓、丹村飛竜、岡部聡。浜松から渡辺篤だ。佐々木は前走の浜松GIでは不本意な結果に終わった。ただ、エンジン的には戦えない事はなく、スタートである程度の展開を作れれば上位着でまとめられるはず。丹村と岡部、渡辺篤も前走は浜松GIだった。丹村と渡辺はエンジンが足りてない現状。岡部はそこまで悪くなさそうだったが、3日目にまさかの外線突破。それでもシリーズ中は2勝を挙げていた。

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主な出場予定選手
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浦田 信輔〔飯塚 S-5(23期)〕
篠原 睦〔飯塚 S-11(26期)〕
有吉 辰也〔飯塚 S-16(25期)〕
田中 茂〔飯塚 S-22(26期)〕
別府 敬剛〔飯塚 S-38(23期)〕
佐々木 啓〔山陽 S-8(23期)〕
丹村 飛竜〔山陽 S-23(29期)〕
渡辺 篤〔浜松 S-31(31期)〕


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