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4月22日〜24日 浜松オートの展望

2021年04月21日

 難解なレースが多くなりそうなシリーズ!


 

 今回の浜松オートは、直後にSGが控えている関係でS級選手が不在。A級とB級選手による戦いになるが、一人ひとり走りに個性があるので、レースはまた違った盛り上がりを見せる。強豪が居ぬ間に優勝を勝ち取るのは...。

 地元A級で有力なのは遠藤誠、浅田真吾、岩科鮮太など。遠藤はSGに出場していてもおかしくない実力の持ち主。今年は3回の優出があるなど、近況は以前の走りが戻りつつある。今回のメンバーならスタート力とスピードは上位なので、優勝争いに参加してきそうだ。浅田は、前走の山陽GIでは2日目に内線突破で勝ち上がり権利を喪失。ただ、残りの2日間は2着を取っていたのでエンジン的にはそこまで悪くない。岩科は前走の川口で優出。優勝戦4着で、それ以外の3走はオール連対。時折り見せる強引な突っ込みが走りの特徴だ。

 外来では早船歩、西原智昭、影山伸、越智尚寿などが強力。早船は現在のところエンジン状態がイマイチだが、並以上になればスピードある走りで車群を交わして行ける。西原は前走の地元で優出し7着。その前の節では優勝しており、エンジン状態はかなり高い位置にある。スタートも切れているので、速攻に期待できる。影山は前走の地元では4走して全て車券に貢献できていた。レース序盤の展開作りは巧い方ではないが、捌きがあるので混み合う展開になると威力が倍増する。越智はレース運びが丁寧。豪快さはないが、後方から追うレースになっても一車ずつ落ち着いて捌いて行ける。

 他にも川口勢では、深谷輝と高塚義明がスピードある走りができている。福田裕二もかつての動きが戻りつつある。間中大輔と田辺誠は前走の地元ナイトレースで優勝戦まで進んでいた。古木賢は今のエンジンに乗り換わってから上り調子。前々走では優出しており、初優勝のチャンスが見えてきている。

 B級では米里崇徳が前走の川口で優出し6着。予選準決ではオール連対の成績を残している。その同期・横田翔紀も車券に絡む機会が増えている。前走はイマイチだったが、その前の節では優勝戦まで進み3着。今年は4回の優出中、1回の優勝がある。鈴木辰己は今期はB級。ランク採点期間の出走不足による影響だが、実力的にはA級となんら変わらない。ある意味、最強のB級選手と言えるだろう。



 ※4月19日時点。当日は欠場などにより、出場選手が変更になる可能性があります。


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主な出場予定選手
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遠藤 誠〔浜松 A-60(25期)〕
浅田 真吾〔浜松 A-71(27期)〕
岩科 鮮太〔浜松 A-72(29期)〕
早船 歩〔川口 A-31(27期)〕
影山 伸〔川口 A-36(22期)〕
西原 智昭〔伊勢崎 A-27(28期)〕
越智 尚寿〔飯塚 A-84(25期)〕
米里 崇徳〔浜松 B-87(34期)〕


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