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6月11日〜13日 浜松オートの展望

2021年06月10日

 絶好調の小林悠樹が今節も優勝を狙う!


 

 浜松のアーリーレースは早くも第二弾が始まる。今回は飯塚のGIダイヤモンドレース3日目が、アーリーレースの初日。3日間の開催となる。前回のアーリーレースで優勝した小林悠樹はその後も大活躍。今回も参戦する。

 今回出場するS級は2人の予定。笠木美孝と渡辺篤だ。ただ、どちらもエンジン的にはもう少し欲しい現状で、前走の伊勢崎ナイターには合ってなかった。今回は地元のアーリーレース。条件は大幅に変わるが、地元なら整備もやりやすいので、しっかりと立て直してくるか。

 A級では先述の小林悠樹が絶好調。前回のアーリーレースで優勝すると、その直後に行われた地元昼間開催でも優勝してみせた。更にその後は山陽に遠征していたが、ここでも優出。優勝戦は被害があって3連続優勝とはいかなかったが、エンジンと乗り手に勢いがあるのは間違いない。ハンデが重化されてもパワーは落ちなかった。 鈴木健吾は前走の地元昼間開催で優出。優勝戦は末着だったが、準決では鈴木圭一郎を振り切って高配当を演出していた。今回も見せ場を作ってくるか。筒井健太は前走の伊勢崎で優出。本人の実力を考えればハンデ位置は恵まれている。エンジン的にも今は中堅上位はある。

 A級の中でも底力上位は松山茂靖、平塚雅樹、柴田健治など。松山は試走タイムが出ない方だが、レースでは大外を回ってスピードを乗せてくるケースがある。平塚はスタートが武器。同ハンに数車いる大外でも、内枠勢を包んでカマシを決める事も多い。柴田は前走の山陽ではまずまず。準決以外は連に絡めていた。今は軽快な走りができている。

 今回の外来は伊勢崎勢のみ。前々走の地元で優出した中野光公は、その後も悪くない動きを見せていた。中野は今、最重ハンの20M前の位置に置かれている。ハンデ的にはチャンスと言える。塚越浩之がかつての迫力を戻しつつある。近況は大きな着を取る事が少なく、以前の積極果敢な走りが見られている。竹本修は前走の地元で4走して1着2回。こちらもハンデ的に軽い印象があるので、連に絡みやすくなっている。

 B級では馬場雄二が好調。前走の伊勢崎では初日に落車したものの、その後の3走は3、1、1着。その前の地元でも上位の着を取る事が多かった。走路温度の上昇が味方しているか。鈴木章夫は前走の伊勢崎では2日目に白星。自身が持つ公営競技最年長勝利記録を塗り替え続けている。


 ※6月8日時点。当日は欠場などにより、出場選手が変更になる可能性があります。


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主な出場予定選手
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笠木 美孝〔浜松 S-24(22期)〕
渡辺 篤〔浜松 S-47(31期)〕
松山 茂靖〔浜松 A-13(26期)〕
平塚 雅樹〔浜松 A-19(31期)〕
柴田 健治〔浜松 A-42(27期)〕
小林 悠樹〔浜松 A-190(28期)〕
鈴木 章夫〔浜松 B-22(2期)〕
馬場 雄二〔浜松 B-25(21期)〕


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