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ステイヤーズカップ(門別)

本格化グッドグラッドが重賞Ｖ２
対馬　大樹

【結論】
今年で58回目を迎える伝統の一戦。出走馬は11頭だが、各世代の実力馬が揃い目が離せない一戦となった。グッドグラッドはその中でも今年の星雲賞の覇者で、コスモバルク記念、赤レンガ記念で２着。３度の重賞挑戦でいずも連対しているように充実ぶりが目立つ。この距離は初めてでも菊花賞馬を父に持つ同馬ならスタミナ面で心配はないだろう。本格化した今なら重賞Ｖ２へ。相手はクラグオー。地元復帰後３戦連続２着だが、内容は決して悪くない。昨年の王冠賞２着馬。2600メートルの距離適性は十分だけに、距離延長で改めて注目。実績上位のスーパーパワー、転入緒戦を快勝したモズ、あとは昨年のこのレースで上位に入ったビービーガザリアス、コスモアジルも侮れない。

※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。


馬単 11→2 2→11 11→7 7→11 11→4 4→11 11→3 11→10