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早池峰スーパースプリント(盛岡)

ダッシュ一番エゴイストが決める
岩手ケイシュウニュース　峯村正利

　本日のメインは、地方競馬ＳＳＳ２０１６短距離重賞「早池峰スーパースプリント」（Ｍ２、オープン、定量、左回り・ダート１０００ｍ）。今回と同じ条件を勝ちあがったスピードには自信のエゴイストに注目。水沢でスプリント適性を証明したサカジロヴィグラスが逆転を狙う。新参アルベルティは、この条件を狙っての転入で当然注目の存在。堅実なエーシンシャラクは馬券を買ううえでは押さえなければいけない。変わり身を見せたタイセイメテオ、もつれてスフィンクスもマークは必要だろう。

　◎　エゴイスト...休み明け２戦目を持ち味のロケットダッシュ決めて復活Ｖアピール。昨季は芝１０００ｍ重賞を２勝。今季はダートタイトル王手。

　○　サカジロヴィグラス...前走５着は枠順も多少影響した感じ。水沢８５０ｍ戦の転入初戦で鋭いダッシュから完勝。スプリント適性の高さで巻き返し必至。

　▲　アルベルティ...良績は全てダートの短距離戦。ＪＲＡ準オープンで勝ち負けした実績があり、スピードに器用さ魅力。この路線を狙っての転入だ。

　△　エーシンシャラク...春初戦を制して衰えは感じさせない。前走は道中ズブさも見せたが、直線の伸び脚は目を引く３着。スムーズな競馬なら勝機も。

 　△　タイセイメテオ...初戦大敗で人気を落としていた前走だが、軽量と、内々のコース取りも良く大変身の２着。距離適性を見せて、十分に単も狙える。 

 　△　スフィンクス...強烈なインパクトだった昨年11月の栗駒賞勝ち。今季初戦は６着も悲観する内容ではなく、当然叩いた上積みあり、ハマれば脅威。

※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。


馬単 7→6 7→10 7→4 7→5 7→8 6→7 10→7 4→7 5→7 8→7