ひと開催間隔が開いたオレノココロだが、ここ目標に調整されており仕上がりは万全。前走の勝ちっぷりも良く、ここは現役最強馬の力を示す。復調したセンゴクエースが相手も、コウシュハウンカイ、フジダイビクトリーも力量的には互角。
オレノココロは前走障害をひと腰でまとめトップ抜けしてそのまま押し切りと好内容のレースで完勝。ひと開催間隔は開いたが、ここに向けて調整されており、仕上がりに関して不安はない。770キロなら障害で膝の甘さを見せることはないし、スムーズな走りが可能。現役最強馬の力を示す。
センゴクエースは叩かれつつ体調の方も上昇して本来の走りができるようになってきた。今季最初の重賞、オッズパーク杯では障害で膝を折り6着に敗れたが、障害が良化した今なら770キロにも対応可能。一線級相手でもヒケを取らない力を持っている。
コウシュハウンカイは端コースに入った前走はテンには置かれたが、行き脚が付いてからはスムーズに流れに乗れていた。結果2着も久々でハンデを背負っていたことを考えれば上々のレースぶり。ひと叩きされて体調は上昇しており、上積みが見込める。今回もハンデを背負う立場も10キロなら克服可能。
フジダイビクトリーは今季緒戦となった前走は3着も、得意とは言えない軽馬場での時計勝負の中でも崩れなかったのは地力の証明。ひと叩きされてデキの方は良化。持久力と登坂力で勝負する馬だけに、斤量が増加されるのは好材料。
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馬単 4→9 4→3 4→1