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■2017年7月2日
栗駒賞(M3)(水沢)
地元戦ならラブバレットで軸不動
岩手ケイシュウニュース 峯村正利

 本日のメインは、短距離重賞「栗駒賞」(M3、オープン、右回り、ダート1400m)。岩手の看板馬とも言ってもいいラブバレットが、地元水沢に登場。最近もグレード競走で連続の掲示板を確保や、8月の盛岡クラスターカップでは2年連続で3着の成績は、この顔ぶれでは一枚も二枚も抜けた存在。適距離ならばプリムラブルガリスの巻き返しがあり、早池峰SS組からはエーシンシャラクキングオブロー。赤松杯勝ちイーグルカザンが外せぬ存在で、好仕上がりのJRAからの転入初戦ガッサンプレイが、どんな競馬を見せてくれるか注目を。
   
 ◎ ラブバレット…かきつばた記念~さきたま杯~栗駒賞は昨年と同じ使い方。連続5着にパワーUPも確か。地元馬同士では一枚上で、連覇は濃厚。
 
 ○ プリムラブルガリス…状態の良さが目についた前走6着は距離適性にありそうだ。シアンモア記念では2着と地力あり、今回はベストともいえる距離で反撃期待。
 
 ▲ エーシンシャラク…まさに早池峰SSは完ぺきな走り。岩手の短距離スペシャリストと呼ばれている。数字が示すようにコース相性が抜群で上位必至。
 
 △ キングオブロー…転入後は短距離路線で(3)(2)(2)着と渋太い脚を使って首位攻防。400mの距離延長でもJRA時は連対実績もあり、底力を発揮か。
 
 △ イーグルカザン…インパクト強烈な転入初戦の赤松杯勝ち。直近2戦は連続4着でも評価を下げるにはいたらず。ここ目標に調整されて反撃を期す。
 
 △ ガッサンプレイ…ダート短距離を主に使われてJRA4勝、準OPからの転入。直前まで出走していただけあって馬体の張り良好。注目したい初戦。



※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。


馬単 7→3 7→9 7→10 7→4 7→1
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