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■2018年6月10日
佐賀ヴィーナスカップ(佐賀)
実績上位ナナヨンハーバーV最短。
全国公営競馬専門紙協会 大久保 隆也

グランダム・ジャパン2018古馬シーズン開幕戦。地方全国交流戦で園田・高知から遠征馬3頭を迎えて行われる。中心は園田A1級ナナヨンハーバー。実績1歩リードで近走の走りからも中心視。高知A1級ディアマルコもこのメンバーなら勝ち負けに。兵庫A2級スターレーンもすんなり逃げると簡単には止まらない。地元勢ではダンシングベルモントナイトが昨年よりも良い感じだし、前進狙う。トモジャクールは乱戦待ちに。


ナナヨンハーバーは園田A1で好戦しているし、このメンバー構成は相手緩和と言える。遠征競馬がカギだが実力的には。

ディアマルコは高知A1で好戦中。この馬もこの組み合わせは相手緩和になる。先行して器用さあるタイプだし、ここも。

スターレーンは園田A2だが、逃げ~2番手で力発揮するタイプで、自身の型にハマるとこのメンバーでも粘り強さ発揮。

ダンシングは佐賀A2で実績面では物足りなさもあるが、昨年よりは良い感じで挑める。地元の利を生かしきれると。

ベルモントナイトも昨年よりよい状態で挑める。近走も差のない競馬をしているし、ここは乗り替わりだが複勝圏警戒。

トモジャクールは格下になる。揉まれ弱さもあるタイプで外枠は好都合だが、力的には乱戦待ちになる。



※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。


馬単 5→3 5→1 3→5 1→5 3→1 1→3 5→4
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