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旭川記念(帯広)

コウシュハウンカイの重賞連勝に期待
生駒　有輝夫

　オッズパーク杯以来久々のレースとなるコウシュハウンカイだが、ここを目標に調整されており、仕上がりに不安はない。力を考えれば10キロのハンデも克服可能。持ち前の登坂力を生かして押し切り期待。昨年度の覇者オレノココロは連勝中で絶好調と言える状態にあるし、逆転も十分。２頭の一騎打ちムードも、割って入ればセンゴクエース。

　コウシュハウンカイは前走のばんえい十勝オッズパーク杯は圧巻の内容で連覇を達成。久々も、ここを目標に調整されており、仕上がりに関して不安はない。障害には絶対の自信を持っている馬で増量にも対応可能。10キロのハンデを背負うが、力を考えれば克服できる。障害を早目に抜けて押し切りが狙える。

　オレノココロは前走も障害をひと腰でまとめトップ抜けしてそのまま押し切りと好内容で完勝。荷物が軽いとはいえ、押っつけて行っても障害で膝の甘さを見せることなく、スムーズなレースができている。斤量が増加されて、ペースが落ち着くのは好材料。連覇も十分。

　センゴクエースは重賞で斤量が増量されるのはプラスとは言えないが、近２走のカカリなら対応しても不思議はない。一線級が相手でも互角にやれる馬。障害を早目に降ろすことができれば勝ち負けに加われる。

※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。


馬単 3→1 3→7 1→3