おすすめ注目レース
■2018年6月17日
一條記念みちのく大賞典(M1)(ハービン(水沢)
充実の4歳馬グランウブロVS連覇狙うエンパイアペガサス
岩手ケイシュウニュース 峯村正利

 本日のメインは、マーキュリーカップへ向けて注目のレース「一條記念みちのく大賞典」(M1、オープン、右回り、ダート2000m)。前走でも馬体に凄み、そしてレース内容も圧巻だったグランウブロの充実ぶりにかけてみよう。戦績は一枚も二枚も上のエンパイアペガサスは連覇へ意欲。追い切りの動きに上昇確かヴェリイブライトが本線。ダートでも十分に戦えそうなエイシンエルヴィン、復調ムードの実力馬コミュニティ、前走2着と動いたチェリーピッカーまで押さえておきたい。

 ◎ グランウブロ…南関東3歳春までで4勝の素質馬。あすなろ賞は着差以上の強さがあり、馬体充実は数字からもはっきり。今の勢いには逆らえないか。

 ○ エンパイアペガサス…再転入戦はメンバーにも恵まれて順当勝ち。オグリキャップ記念の圧勝劇や桐花賞の強さは、まさに一級品。連覇へ向けて力が入る。

 ▲ ヴェリイブライト…休み明け2戦目を3着と動き一変。南関東、岩手、東海の重賞戦線で戦ってきた実力馬。2000mの2着は不来方賞と守備範囲。

 △ エイシンエルヴィン…かきつばた賞は展開と距離が全て。転入初戦が強い一語で、ベストはやはり芝。JRA時に準OPのダートで差のない競馬あるが。

 △ コミュニティ…春の水沢で1年半ぶりの白星と復調兆し。水沢2000mといえば14年の桐花賞でナムラタイタンを一蹴。条件合う今回は怖さが。

 △ チェリーピッカー…あすなろ賞2着に本来の渋太い走りが戻っていた。昨秋まで快進撃を続けたのは記憶に新しいところ。距離延長で真価発揮するか。



※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。


馬単 5→2 2→5 5→4 5→1 5→3 5→8 4→5
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