本日のメインは、3歳牝馬による留守杯日高賞トライアル短距離重賞「あやめ賞」(M2、3歳牝馬オープン、右回り、ダート1400m)。ラブミーチャン記念勝ちあるボルドープラージュが東海地区から転入で、実績は他を一歩リードしており、どんな走りを見せてくれるか注目したい。エムワンピーコは、今シーズン初戦のハンデはあるが、目下4連勝の勢いでV攻防と見る。久々でも好仕上がりを見せているウィズジョイの素質は互角。雨の影響が残っていれば芝巧者でも軽い馬場なら出番あるマリーグレイス、サンエイフラワーが一気に浮上も。
◎(2)ボルドープラージュ…北海道1勝。9月に東海地区へ転入後はラブミーチャン記念制覇など勝利を積み重ね、ここで実績は一枚上。それに牝馬限定なら。
○(3)エムワンピーコ…優秀なタイムで目下4連勝と素質の片鱗を見せており、冬を越して気性面の成長が期待される。この顔ぶれに入っても勢いで突破か。
▲(8)ウィズジョイ…馬格のある牝馬だが、新馬戦快勝からも仕上がり早いタイプ。位置取り厳しくなった知床賞の経験は今後の糧となり、素質は上位。
△(1)マリーグレイス…力を要す馬場となった今季初戦は見せ場なく終わったが、芝の若鮎賞を逃げ切った重賞ウィナー。ダート成績も上々で警戒が必要。
△(11)サンエイフラワー…芝ならば世代トップ級の力を持つ。ダート戦も強敵相手に揉まれて徐々に成績も安定しており、ペース速まれば追い込みどこまで。
※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
馬単 2→3 2→8 2→1 2→11 3→2 8→2