本日のメインは、3歳馬による中距離重賞「やまびこ賞」(M3、3歳オープン、右回り、ダート1900m)。この競走は6月9日、東北優駿・岩手ダービートライアル(1着から3着に優先出走権)。10月以来の実戦だったスプリングCで後手を踏みながら早めに動いて惜敗2着の内容は評価でき、当然だが叩かれて体調面は上向きのグレートアラカーは今度は決めてくれるだろう。快足パンプキンズはスプリングC勝ち、寒菊賞を制しており地力上位は間違いなく、あとは1900mの適性となる。復調ムードのポエムロビン、一戦ごとに力をつけるトーセンエスパーを押えておきたい。
◎(2) グレートアラカー…スプリングC2着は負けて強しの内容。休み明けを叩かれての上積みは大きく、デビュー後4戦は底を見せていない。今度は違う。
○(3) パンプキンズ…寒菊賞馬が冬を越して馬体パワーアップ。スプリングCはスピードと力でねじ伏せた。距離延長がポイントも上昇度で突破を狙う。
▲(7) トーセンエスパー…南関東から転入後は条件戦ながら3戦2連対と上々。馬っぷりの良さからまだ伸びしろあり。距離延長は歓迎の血統背景で不気味。
△(1) ポエムロビン…休み明けをひと叩きされて4、3着と本来の渋太さが戻って復調ムード。ビギナーズCではグレートアラカーの2着。マーク必要に。
△(6) トーセンロブロイ…自己条件で期待された前走3着は脚質的な弱みあるが、スプリングC3着と相手なりに駆ける。このタイプは距離延長も苦にせず。
※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
馬単 2→3 2→7 2→1 2→6 3→2 7→2 1→2 6→2