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生駒 有輝夫
ここ目標に仕上がったコウシュハウンカイ。720キロの荷物なら持ち前のスピードと登坂力を生かして押し切り可能。三連覇期待。地力強化が目立つメジロゴーリキ、ゴールデンフウジンら５歳馬２頭を相手に指名したが、力を考えればオレノココロも勝ち負け十分。障害次第ではマルミゴウカイ、ミノルシャープも圏内へ。
コウシュハウンカイは障害をひと腰でまとめトップ抜けしてそのまま押し切り完勝した前走。久々に持ち味であるスピードと登坂力を生かした走りができた。昨年度同様のローテーションでここを目標に調整されており、仕上がりに関して文句なし。三連覇期待。
メジロゴーリキは斤量差があったとはいえ、昨年度チャンピオンカップを快勝しているように、持ち味である登坂力を生かせればオープン一線級が相手でも互角にやれる。ひと叩きされた効果もあり、警戒が必要。
ゴールデンフウジンは切れ味勝を得意とするだけに、700キロ前半の軽い荷物ならヒケを取らない走りが可能。下のクラスとの混合戦で条件に恵まれたとはいえ、前走が圧巻の内容だったし、今なら一発も十分。
オレノココロは前走積極的な競馬。障害では止まったが、二の腰を入れてふた腰。結果は差し届かずの３着も、今季初戦だったことを考えれば上々の内容。力上位だし、ひと叩きされた今回は勝ち負け可能。
マルミゴウカイは端コースの前走は流れに乗れずスムーズなレースができなかった。今回は５枠だし、追走で手間取る心配はない。息を入れて行ければ障害の修正は可能。昨年度３着と好走しているように、この条件ならチャンスがある。
ミノルシャープは荷物が軽くなった前走は障害をひと腰でまとめて２着と上々のレースぶり。軽量ならオープン一線級が相手でも通用する力を持っていることを証明。重賞でも720キロなら不安はないし、注意したい。
※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
馬単 4→3 4→2 4→1 4→5 4→7
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