本日のメインは、短距離重賞「栗駒賞」(M3、オープン、右回り、ダート1400m)。この競走は岩鷲賞のトライアル(1着馬に優先出走権)です。JRAから戻ってきたラブバレットの中心は揺るがない。乗り込み量にも不足なく、万全の態勢で挑めるだけに同一重賞4連覇に注目。勢いなら負けていないサインズストームがどこまで。この強力ラインに割って入れば水沢コースを得意にする切れ者11歳馬のイーグルカザンだろう。展開の利あればミスティカルが浮上し、芝に実績の転入馬ダイワリベラルは先週のような軽い馬場なら怖さが。
◎ (3)ラブバレット…JRA5戦を使われて古巣に戻ってきた。地元限定戦ならば、これまでの成績の記載は不要の実績。栗駒賞4連覇の記録に注目を。
○ (2)サインズストーム…電撃の5ハロン早池峰SSは自身のレコードを0秒3更新、後続を8馬身差の圧勝。1400mにも実績あり、目下5連勝の勢い。
▲ (8)イーグルカザン…鋭い脚は健在で赤松杯、シアンモア記念ともに2着と年齢を感じさせぬ走り。水沢コースとの相性が良く、久々の重賞勝ちを狙う。
△ (6)ミスティカル…レースぶりを見ると早池峰SSは距離が忙しい印象。3走前Vに立ち直り確か、昨年12月は3歳奥州スプリント勝ち。立ち回りうまく、この顔ぶれでも上位へ。
△ (7)ダイワリベラル…ダート経験が少ないだけに適性は微妙。JRA6勝、芝マイル重賞の常連で底力は確かなもの。今の時計が出る馬場なら克服も。
※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
馬単 3→2 3→8 3→6 3→7 2→3 8→3