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第５１回 岩鷲賞（Ｍ２）（ニシケンモノノフ賞） オープンサラ系一般 定量(盛岡)

負けられぬ一戦ラブバレットを信頼
"岩手ケイシュウニュース　峯村正利"

　本日のメインは、古馬による短距離重賞「岩鷲賞」（Ｍ２、オープン、左回り、ダート１２００ｍ）。この競走はクラスターカップのトライアル（１着馬に優先出走権）です。岩手復帰戦の栗駒賞で勢いに乗るサインズストームを一蹴、強さばかりが光るレースぶりで４連覇を達成したラブバレット。今回の岩鷲賞は16年、17連覇して３勝目を狙う。悲願のグレードタイトルへ、負けられぬ戦いとなる。サインズストームが回避して相手探し。昨年の覇者メイショウオセアン、得意の距離ならばナムラヒューマン、渋太さが売りツララの順番で。前崩れの展開ならばカリスマサンスカイまで押さえておきたい。

　◎　(12)ラブバレット…岩手復帰戦は横綱相撲で栗駒賞を４連覇。盛岡ダ１２００ｍは１分08秒８の持ちタイムあり、クラスターＣ向け、落とせぬ一戦だ。

　○　(７)メイショウオセアン…昨年はラブバレット不在で同レースを制した実力馬。今季未勝利でも早池峰ＳＳ２着など、存在感をアピール。上位争いの一角。

　▲　(１)ナムラヒューマン…末甘く栗駒賞５着だが、２強と真っ向勝負を挑んでの結果で内容は悪くない。ＪＲＡ時の３勝ダート１２００ｍ。得意な舞台なら。

　△　(２)ツララ…南関東から再転入後はＡ級入りでも２、１、３着と崩れなく、地力アップ。８５０ｍよりは１２００ｍのほうが戦いやすく、上位期待。

　△　(４)カリスマサンスカイ…２連勝がＢ１条件とはいえ11歳を迎えても、盛岡ダート１２００ｍの持ちタイム更新と古豪健在。ペース速まれば食い込み一考。

※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。


馬単 12→7 12→1 12→2 12→4