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やましろ湯の曲輪浪漫特別Ａ２一サラ系一般 定量(金沢)

堅実駆け続けるビオラフォーエバー主力
"西村　直哉"

ビオラフォーエバーは、前走で今回上位と目される馬に差を付けて先着。距離も同じ1700ｍなら当然好勝負。スンナリ前で運んだ際のバルタンセージが相手候補だが、トサイチ、ナムラシシマルも展開次第で上位争い。プラチナバディの変り身を一考。

◎は(1)ビオラフォーエバー。ＪＲＡ３勝の地力を当地でも遺憾なく発揮。５月の転入後は元Aクラス好走馬を蹴散らし４勝をマーク。前走は逃げ馬の粘り腰に屈し惜敗も、攻めは力強い動きで変わらず好気配。引き続きの1700ｍは歓迎。

〇は(2)バルタンセージ。今季初めて馬券に絡めなかった前走は、休み明けも影響して自分の競馬に持ち込めなかった。ただ勝負処でひと脚は見せたし、叩いた上乗せが感じられる攻め気配。スンナリ前で競馬ができれば変わり身。

▲は(5)トサイチ。もうひと押し足りぬレースが続くが、一時程道中置かれる事がなくなりレース内容は良化。展開が縺れれば間隙を突く場面も。

△は(9)ナムラシシマル。７月にはバルタンセージに完敗も、行き脚が付く様になり近２戦が強い競馬。体もスッキリ絞れ気配は良好。ＪＲＡでの好走はダート1800ｍ以上で、距離延長は歓迎。

注は(6)プラチナバディ。昨年オープン同距離勝ちの実績あるが、今季はもうひとつ調子が上がらずやや低調。近走完敗の馬がいて分の悪さは否めず控え目に扱う。

※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。


馬単 1→2 2→1 1→5 1→9 1→6