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第９回 絆カップ（Ｍ２） オープンサラ系一般 定量(盛岡)

この顔ぶれならロジストームの地力を信頼
"岩手ケイシュウニュース　峯村正利"

　本日のメインは、ダートのマイル重賞「絆カップ」（Ｍ２、オープン、左回り、ダート１６００ｍ）。今年から地元馬限定戦となり、実力勝負になりそうだ。今シーズンは1600ｍのシアンモア記念と赤松杯２勝、青藍賞２着の実績なら(11)ロジストームの力を信頼する。前走の勝ちっぷりが強烈な(５)ニットウビクトリー、ＪＲＡ時は芝に良績の(12)レプランシュだが、ダートでも末脚が冴えて好調度ぶりに注目したい。スピードで押す３歳二冠馬(６)パンプキンズが古馬相手にどこまでやれるか。得意のマイル戦で狙い増す(７)マーブルフラッシュ、完全復活の(８)ハイパーチャージが再度末脚炸裂となるか。
 
  
　◎　(11)ロジストーム…南部杯は相手強く９着も、今季は１６００ｍのシアンモア記念と赤松杯を制した実力馬。２週続けて好内容の追い切り消化で万全。

 
　○　(５)ニットウビクトリー…10歳の年齢を感じさせぬ強烈な追い込みで今季３勝マーク。もちろん実力遜色なく、サウスポーだけに盛岡ラスト開催に全力投球。

　▲　(12)レプランシュ…最後方追走が指定席の個性派で勝ち味の遅さはあるものの、青藍賞３着や前走２着。ここにきて状態上向きで、まとめての場面も。

 
　△　(６)パンプキンズ…東北優駿、ダイヤモンドＣを制覇の３歳二冠馬。強敵相手の南部杯で真っ向勝負で大敗も、この経験が今回は生かせるような感じ。
 

　△　(７)マーブルフラッシュ…ここ２戦は１８００ｍで詰めの甘さ見せるが調子は絶好調。今回は初めての重賞となり試金石だが、得意の距離ならば怖さがある。
 
 
　△　(８)ハイパーチャージ…涼しくなって(1)(1)(2)着と豪快な追い込み３連発を決めて復調アピール。全盛期は、みちのく大賞典３着ある実績馬。軽くは扱えず。

※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。


馬単 11→5 11→12 11→6 11→7 11→8 5→11 12→11 6→11 7→11 8→11