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第１０回 ＯＲＯターフスプリント（Ｍ２） オープンサラ系３歳以上 定量(盛岡)

前哨戦が着差以上の強さ地元ツーエムマイスターのスピード重視
"岩手ケイシュウニュース　峯村正利"

　本日のメインは、地方全国交流による芝短距離重賞「ＯＲＯターフスプリント」（Ｍ２、オープン、左回り、芝１０００ｍ）。 ◎(４)ツーエムマイスターは転入初戦はダート変更でも勝利、前哨戦ハーベストカップも逃げ切って盛岡芝にも対応、さすがＪＲＡ５勝の底力とスピード。乗り込み順調で引き続き好状態を保っており、枠順も手ごろなだけに走りに注目。相手には昨年の３着馬○(１)ケンガイア、今年は１番枠を引き当てて先行力に期待。やや伸び悩む▲(８)ナリタスターワンだが実績上位だけに巻き返しまで。前哨戦２着△(５)コスモペリドット、川崎から参戦の△(10)ウインオスカーも実績馬だが、休み明けで急仕上がりのぶんどこまで。一発があれば△(２)ガーシュウィンの流れ込み。

　◎(４)ツーエムマイスター…ダート変更の転入初戦に続き、前哨戦でもスピードの違いを見せつけ２連勝。さすがＪＲＡオープンで好勝負を演じた実力で主力。

　○(１)ケンガイア（船橋）…休み明け３戦は少々重めで粘り一息。昨年は３着でＯＲＯカップも４着とコース適性を見せてスピード上位。当日の気配次第では。

　▲(８)ナリタスターワン…前走は５着と末は甘くなったがスピード上位は証明。ＪＲＡ時は芝短距離重賞の常連でＧIII２着の実績馬。巻き返してくるか注目。

　△(５)コスモペリドット…ＪＲＡ２勝は芝の短距離でスピード勝負には自信。転入初戦は４角でふくれながらも２着。コース２度目で枠順を味方に首位期待。

　△(10)ウインオスカー（川崎）…芝はＪＲＡ新馬勝ち。その後ダート短距離で５勝してオープンへ。南関東移籍後も好勝負しており久々の実戦と芝だが能力は上位。

　△(２)ガーシュウィン…岩手１勝はスピード勝負の水沢８５０ｍ。ＪＲＡ時２勝は函館、新潟芝１０００ｍだけに適性高い。今回は内枠だけに狙いが増す。

※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。


馬単 4→1 4→8 4→5 4→10 4→2 1→4 8→4 5→4 10→4 2→4