今日のメインはA-2組による「第37回畜産フェア特別」。力量接近で波乱含みの一戦だが、ポイントは少頭数。しかも距離短縮とくればニホンピロヘンソンの変わり身に期待したくなる。ここなら実績上位の存在だし、直前の動きも決して悪くなく少々、展開が向かなくても1400mなら地力でネジ伏せるか。名古屋から遠征のエストレラブランコも有力な1頭。(2203)の実績を見ての通り、笠松は得意の舞台。前走は地元で8着だが末脚はまずまずで、笠松のこのメンバーなら勝ち負けまで期待できそう。前走で強敵相手に堂々と逃げ切って上昇ムードにあるペルソナデザイン、外枠から好位づけできそうなナリノクリスティー、底力あるトロピカルストームも展開ひとつで上位争い可能とみる。
◎(2)ニホンピロヘンソン まだ本調子とは言えないが、前走と比べれば攻め馬の雰囲気はいい。1400mはベストだし、2組のこのメンバーなら地力上位。脚質的に少頭数も歓迎で変わる条件はそろっている。
○(4)エストレラブランコ 名古屋に比べれば笠松の走りがいいタイプであり、少しでも距離が短縮されるのもプラス。ここ目標のローテーションにも好感が持てる
▲(6)ペルソナデザイン 前走を含めて笠松の1400mは2戦2勝。ここは強力な同型も見当たらず、スイスイと逃げ切るシーンも十分にありそう。
△(7)ナリノクリスティー 名古屋遠征の前走は6着に終わったが、攻め馬の気配を見る限り特に調子落ちは感じない。外枠からすんなり先行できれば一変の目もある。
×(1)トロピカルストーム レースぶりから1400mは少し忙しい印象はあるが、転入初戦でこのクラスを勝っているように2組なら地力は互角以上だ。
※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
馬単 2→4 4→2 2→6 6→2 4→6 6→4 2→7 2→1