スピードタイプのタキニシサンデーにとって馬場が軽くなるのは好材料。持ち前の登坂力を生かして押し切りが狙える。終いさえ踏ん張れればファイトガールの前残りも十分。藤野騎手に乗り替わるスーパータイトル、切れ味勝負を得意とするサカノテツワンも無視できない。前走快勝して勢いに乗るイノリノチカラに注意。
タキニシサンデーは前走2着も障害はひと腰でトップ抜けと内容は良かった。今回は相手が強化されているが、ここでも登坂力は上位。670キロなら膝の甘さを出す心配もないし、スムーズな走りが可能。障害を早目に抜けて押し切れる。
ファイトガールは前走に比べて相手は強化されているが、この中に入っても互角にやれる力を持っている。軽馬場なら特別条件でも不安はないし、終いさえ踏ん張れれば前残りが狙える。
スーパータイトルは昇級戦の前走はしんがり負けとひと息の結果も、中間の動きは良く、デキ落ちの心配はない。2戦目で慣れが見込めるし、藤野騎手に乗り替わる今回は変わり身も十分。
サカノテツワンは良績を残せていない特別条件となるが、軽馬場でこのメンバーが相手ならヒケを取らない走りが可能。切れ味勝負は得意としているし、無視はできない。
イノリノチカラは前走が完勝と言える内容。条件は厳しくなるが、あの勝ちっぷりなら克服しても不思議はない。勢いにも乗っており、注意したい。
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馬単 4→7 4→1 4→5 4→8 7→4 1→4