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■2019年2月27日
エンプレス杯(川崎)
重賞連破だ!ビスカリア
全国公営競馬専門紙協会 日刊競馬

【中央所属馬の評価】
 TCK女王盃を6番人気で快勝したビスカリア。当時準オープンの身だったが、昨年のJBCレディスクラシックでは0.6秒差6着と、通用の目は十分にあった。地方の馬場は初めてだったがヴァーミリアン産駒だけに血統的な背景もあったか。鞍上は3度目の森騎手。左回り2100mも経験済みで、重賞連破の可能性は高い。

 サルサディオーネは昨年の3着馬。川崎記念は厳しかったが、牝馬同士ならその先行力は侮れない。昨年は逃げてプリンシアコメータにハナ差交わされ3着。距離歓迎とは言えないが、とにかくマイペースが条件。同型との兼ね合いしだいだろう。

 ミッシングリンクは昨年のTCK女王盃を制し、このレースは2番人気に推されたものの、6着に敗れた。夏の新潟で1600万に勝ちオープン復帰も、半年ぶりの実戦。鉄砲は【0-0-1-1】だけに、気配には注意。

 プリンシアコメータはJBCレディスクラシック、クイーン賞と大敗続きだが、今回間隔をあけてどこまで立ち直ったか。もちろん回復していれば実績からも軽視は出来ない。昨年2着の雪辱なるか。

 キンショーユキヒメは4歳秋に大井JBCレディスクラシック12着以来、2度目のダート。芝では福島牝馬ステークスに勝っているが、ダートは半信半疑。少なくとも距離、左回りは問題ない。

【地方競馬所属馬の評価】
 クロスウィンドの前走は1600mだけに厳しい競馬になった。南関東牝馬限定とはいえ、ロジータ記念を3歳で制しているだけに、この条件なら見直せるか。時計的にも1秒詰められれば楽に通用するはず。勝ち負けまではどうかも、軽視は出来ない。

 クレイジーアクセルの距離適性は証明済み。ここも逃げて自分の競馬をするのみだが、JRA勢の同型との兼ね合いしだいだし、仮に行けても目標になるぶん厳しいのは確か。どこまで我慢できるかだろう。

 北海道のアルティマウェポンはここ3戦南関東のダートグレード競走で3、5、4着と好走している。特にレディスプレリュードでは中団から上がり1位の37.4で伸びてきた。血統からも距離延長がカギで、川崎コースもJRA在籍時に条件交流で離された最下位だった。混戦待ちか。

 ブランシェクールはTCK女王盃、レディスプレリュードで2着があるように地方勢の中でも一角崩しの可能性がある。南関東未勝利は強豪相手のダートグレード中心のローテだけに問題はないが、川崎コースはA2下で2着に敗れているように、あまり相性が良くない印象。最後にひと花咲かせられれば。

 アッキーは転入後2戦2ケタ着順だけに、さらに相手が強化したここは厳しいだろう。

 エミノマユアクは2年連続の挑戦になるが、今年も直線で何頭交わせるか。

 グレートコマンダーは自己条件のB2でも2秒以上の大敗続きで、距離もマイル以下が理想。

 名古屋のラモントルドールはクイーン賞8着、TCK女王盃13着と大敗。5歳だけに今後につなげられれば。

【解説者の予想】
 勢いに乗るビスカリアが重賞連破だろう。前走のTCK女王盃は3度目の騎乗となる森泰斗騎手に導かれて、道中脚をため、直線で38.3の末脚。川崎は初コースになるが、左回り、距離の経験もある。晩成血統らしく7歳にして本格化だろう。
 サルサディオーネは今回大外枠だけに、クレイジーアクセル等同型を行かせて番手待機か。理想はハナだが、クイーン賞のように控えても粘り強い。ミッシングリンクは久々になるが、中間長めを意欲的な調整。TCK女王盃勝ちの実績あるし、牝馬同士ならヒケを取らない。
 プリンシアコメータはこのところ枠入りに手間取ったり、気持ちの面が気になるが、立ち直れば実績的には遜色ない。クロスウィンドは時計が詰まれば即通用、クレイジーアクセルは何が何でもハナだが、同型のJRA勢の出方次第ではすんなりの可能性も。アルティマウェポンは南関東の水が合うし、混戦で浮上も

◎ビスカリア
○サルサディオーネ
▲ミッシングリンク
△プリンシアコメータ
△クロスウィンド
△アルティマウェポン
△クレイジーアクセル



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馬単 9→13 13→9 9→2 2→9 9→7 7→9 13→2 2→13 9→1 9→4
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