おすすめ注目レース
■2019年6月6日
第20回 兵庫ダービー重賞1 3歳登録馬サラ系3歳 定量(園田)
ジンギ主役不動
"全国公営競馬専門紙協会 競馬キンキ 中司 匡洋"

本日メインは兵庫3歳三冠レースの最終戦・兵庫ダービー。本命は現在重賞連勝中のジンギ。前走の菊水賞もさることながら、一番性能の高さを感じさせたのは2走前の園田ユースカップ。当時は先行有利馬場に加え、内が極端に軽い状態。そんな中を終始馬群の外を回る形、さらには直線入り口で内から出てきた馬と接触し一度ハミを抜いてしまうというアクシデント。並の若駒なら致命的と言える場面だったが、それらの不利を跳ね返し勝利。陣営のお話では、これでもまだ良化している最中とのこと。今回も当然のことながら、今後の成長が非常に楽しみな存在だ。そんな同馬に唯一先着した実績を持つのが対抗アイオブザタイガー。調整パターンを換えて臨んだ前走の勝ち振りを見ると当時の雰囲気がここにきて戻ってきた印象。他の先行勢よりも内の枠に入れたことも好材料で、押し切る可能性はある。ほかでは、距離克服が見えてきたベルリーフ、兵庫CS(JpnII)で健闘したエナキョウバンローズキングスも能力は高い。今の高速馬場が合いそうなテツも穴で押さえておきたい。

ジンギ…転入当初は前進気勢の部分に課題を残していたが、最近は追い切りでも好時計が出せるほどに気性も成長。今回の僚馬テツと行った最終の併せ馬追い切りでは軽く気合を入れられただけで4ハロン49秒5、これまでで1番の時計をマーク。菊水賞時よりももう一段良化した印象、重賞3連勝の期待大。

アイオブザタイガー…近走は出脚の部分にモッサリした面が見られていたが、中間併せ馬で気合を付けられた前走は素軽さ復活。今回も前回と同じく併せ馬で入念な調整を消化、追い切り時計を見ても完全復調と言えそうだ。上記馬ジンギに唯一土を付けた同馬、調子が戻った今なら当時の再現も可能だろう。

ベルリーフ…菊水賞は発馬から折り合い専念の形だったが、それでも1周目から掛かる面が出てしまう結果に。続く前走もそんな形で進めていたが、距離経験が早速生きたようで、そこまで引っ掛かること無くメンバー最速の上がりで2着。距離へ対応し始めた今なら好機がありそうだ。

エナキョウ…兵庫転入後2戦はともにスタート出遅れが響き、力もスムーズに出し切れていない印象。ただ、調整を兼ねた先月20日の自主能検では発馬を五分に決めて快走。能検通りのスタートなら今回の大一番で一発逆転の目も。

バンローズキングス…前走の兵庫CS(JpnII)は強豪JRA勢相手に3着。展開がハマった部分もあったが、前回からチークピーシーズを着けており、その効果で最後まで集中して走れたことも好走要因のひとつ。ここでも侮れない。

テツ…普段の調教から見せる素軽い跳びやJRA芝レースでの善戦を見ても現状は軽い馬場の方がベストの印象。その点からすれば今の時計が出やすい馬場状態は同馬にとって絶好の舞台。激走に要注意。



※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。


馬単 4→2 2→4 4→7 7→4 4→10 4→6 4→8
[9]ページ先頭へ