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■2019年7月4日
第43回 クイーンカップ(SP3)3歳 牝馬・オープンサラ系3歳 別定(笠松)
地元の期待を背負う ライトリー
全国公営競馬専門紙協会 競馬エース 幸村博之

 無難な狙いはリリコチャービルの兵庫勢になるんだろうが、何ともならない差ではないはず。ならば4連勝できているライトリーの勢いに懸けてみるのも悪くない。2、3番手から勝っているように決して単調な逃げ馬ではないし、距離もこなしている。期待料込みで本命視。ビーコンプリートユウストレートにもひそかに。ナラは押さえに。

 ライトリーは3歳特別を4連勝。先行有利の馬場もあったかもだが、折り合っての勝利に成長の跡がうかがえる。この程度の相手強化なら。「馬の状態はいいし、大一番を前に控える競馬ができたのは自信になるね。展開の読めない顔ぶれだけに出ッパ次第で臨機応変に。行く馬がいなければもちろん積極策だよ」。

 ビーコンプリートは単なる逃げ馬でないことは前走で証明できた。叩いた上積みを加味すれば、距離延長でも頑張ってもらいたいものだが。「放牧先での坂路効果もあっていいスタートを切れたが、口向きの悪さは相変わらず。逃げてもマークがきつくなりそうだし、この距離設定ではどうかな」。

 ユウストレートは何が何でもの姿勢を貫き3連勝。しかもこの2走は1600mだから価値あり。控えても格好つけられるのでこの相手でも!? 「多少連戦の疲れは感じますが、この馬の力を出せる状態はキープしています。試金石の一戦ですが、あとは笠松の馬場がどう出るかですね」。

 リリコは離されているとはいえ名古屋の重賞で(3)(2)(2)着。前走の高知優駿には牡馬もいた。ここでは一枚上の実績だろう。勝利を意識。「馬場が悪くなって速い追い切りをかけられなかった点は気掛かりだが状態自体は悪くない。重賞であと一歩の競馬が続いているので、そろそろ勝ち切りたいね」。

 チャービルは流れも向いたが、中央交流、GDJ重賞連勝はフロックでできることではない。前走は牡馬相手。初遠征でも不気味さあり。「追い切り気配はこれまでと変わりないし、出来は維持できている。当日雨が残るようだと脚質的に少し不安なところもあるが、中団ぐらいに取りつければチャンスも出てくると思う。牝馬同士の一戦だし、期待を持って臨みたい」。

 ナラは1組でも3着だったが、じっくり腰を据えて戦えばこれくらいならといったところはある。ヒモに用意しておきたい一頭。「前走は展開が向かなかったまでで体調はいい。牝馬限定といっても楽な相手じゃないが、距離が合うと思って期待はしているよ」。



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馬単 2→5 5→2 2→1 1→2 2→3 3→2 2→6 6→2 5→3 1→3
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