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■2020年10月25日
第1回 OROオータムティアラ(M1)(ネオユニ3歳 牝馬サラ系3歳 定量(盛岡)
仕上がりの良さと高い能力ビブショウに期待
"岩手ケイシュウニュース 峯村正利"

 本日のメインは、3歳牝馬三冠で今シーズン新設された重賞「OROオータムティアラ」(M1、3歳牝馬オープン、左回り、ダート2000m)。 本命に推すのは◎(9)ビブショウ、JRA2戦目を勝ちあがった素質の持ち主。転入後2連勝を飾って、一戦ごとに馬体も充実。先週ビシッと追い切られて仕上がり申し分なく、距離延長でも能力の高さに期待。スピード魅力○(6)マルケイマーヴェル、ここにきての上昇度で▲(11)エムワンリーフ、あやめ賞を制した△(2)アンズビジン。ひまわり賞1着から3着のこの3頭を相手とみる。一発の怖さは芝で2連勝の△(4)ムーンライトリバーは22日の追い切り4ハロン48秒7と状態の良さハッキリ。あとは岩手ダート5戦5勝の△(7)セシールが相手強化でどこまで。

 ◎(9)ビブショウ…JRA2戦目の福島芝1200mで勝利した素質の持ち主。転入後はマイルにも対応して2連勝。古馬B1クリアからも走り期待。

 ○(6)マルケイマーヴェル…スピードと粘り強さを武器にひまわり賞を制す。古馬A級の前走を接戦の4着は地力あればこそ。完成された3歳秋で二冠達成か。

 ▲(11)エムワンリーフ…やまびこ賞の距離経験を生かし、ひまわり賞は2着と大変身。その後、古馬B2級で2着、1着と充実ぶりが著しい。決め手勝負なら。

 △(2)アンズビジン…前走は大敗でも相手は全国トップレベル。距離経験はプラスで3歳牝馬同士なら、あやめ賞勝ち、ひまわり賞を3着と実績は注目。

 △(4)ムーンライトリバー…JRA在籍時にアメジスト賞3着、転入後2戦も距離不問で芝2連勝。ダート2戦に対応力も感じ、この顔ぶれに入っても好機に。

 △(7)セシール…C1昇級も難なく突破し転入後ダート5戦5勝の快進撃。芝だがJRA時に距離経験があり一気の相手強化でも好センスで。

 



※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。


馬単 9→6 9→11 9→2 9→4 9→7 6→9 11→9 2→9 4→9 7→9
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