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■2024年4月25日
SPAT4プレミアムポイント賞(園田)
エイシンデュエラー即反撃
"ケイバブック 中司 匡洋"

本命◎エイシンデュエラーは、兵庫転入初戦はスタート直後の落馬で中止となってしまったが、その汚名返上と言わんばかりに、その後は3連勝。前走で連勝はストップしたが、中団からの決め手勝負になってしまったことが詰め切れなかった原因に感じる。スタート出脚の遅さに課題は残すが、前走から1キロ減、内枠なら良い位置に潜り込めそう。巻き返しに期待したい。〇クフィールは、前走同条件で逃げ切りV。こちらは逆に斤量が1キロ増となるが、それを補えるだけの前走パーフォーマンス。スンナリ先行なら再度押し切りも。前走A1馬相手にしぶとい伸びを見せていた▲スマートウィザードも現級馬相手なら展開ひとつで。現級勝ちのある△ホクザンゴールド、近走良化気配窺わす走りを見せている△キーワードの前残りにも注意。転入初戦の△タイキスパルタンは、近2走がスムーズさを欠く走りに。先行からしぶとさ比べに持ち込めれば変身も。

◎(2)エイシンデュエラー…前走で連勝は止まってしまったが、上り時計で見れば、上位馬とほぼ横並びだった。元々勝負どころ3コーナーから外へ張ってしまう癖があり、前走のような中団からの決め手勝負では詰め切れないように感じる。連勝時のような好位付けの競馬なら即反撃が期待できそうだ。

〇(9)クフィール…兵庫転入後からは6戦3勝2着1回。連対を外したのは、差し競馬を試した転入初戦と、序盤から激しいテン争いとなってしまった2走前。崩れた原因はハッキリしている。斤量は58キロだが、前走同様のマイペースでの先行競馬にさえ持ち込めれば連勝のチャンスが出てきそうだ。

▲(1)スマートウィザード…前走はA1馬との混合戦だったことが影響したか、向正面ペースアップではもうひとつ付いて行けなかったが、直線はジワリと詰めてきていた。3走前の同条件戦では、終始外めを回りながらも上位馬と同等の上り時計を記録。ここも立ち回りひとつ。

△(5)ホクザンゴールド…休養明け2走はともに直線で後退する内容だが、前走に関してはスタンド前から後続に動かれてしまい、道中息の入れづらい形にもなってしまっていた。休養前には同条件戦勝利を収めており、力は間違いなく上位。

△(3)キーワード…休養明けから未勝利だが、2走前の姫路戦では砂の深い内を通る競馬で3着、前走はあまり良績のない中団からの決め手勝負になりながらも2着と見どころある走りはできている。得意の先行競馬なら。

△(7)タイキスパルタン…JRA1勝クラス昇級後の成績は今ひとつだが、去勢手術明けからの近2走は、道中インで窮屈になり、スムーズな競馬もできていなかった。スンナリ先行なら。



※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。


馬単 2→9 9→2 2→1 1→2 2→5 2→3 2→7 9→1 1→9
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