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24日メインはC1・田瀬湖賞。格上アポロノホウリンが2戦足踏みのうっ憤を晴らす

2019年08月23日

 24日(土)第3Rに2歳新馬「ファーストステップ」(水沢850m)が組まれている。勝手な予感だが、このレースから重賞でも活躍するホープが誕生すると思っている。

◎ユイガドクソンはアメリカ生まれだが、母サウスヒューマーはダート1300mの未勝利を勝ち上がり、その後、芝1200m2勝。姉は福島ダート1150m、新潟芝1000mでそれぞれ1勝したピュアリーソリッド。

父ポイントオブエントリーはダイナフォーマーの子供で自身はアメリカ芝でGI5勝だが、産駒プリュクパルフェは今年のUAEダービーを優勝。4着はデルマルーヴルだった。以上のことからダートもこなせるとみていい。

〇アークオブメジャーは北海道トレーニングセール出身馬。叔父がダート短距離で活躍し、種牡馬入り後も大成功を収めたサウスヴィグラス。母系からダート短距離は望むところ。

▲ベルスディライトはサマーセール出身馬でスターリングローズ産駒。母はダート1300m1勝。曾祖母デュークプリンセスは中央5勝オープン。その子供デュークウェインは根岸ステークス3着。

△コンバットヘニーはヘニーヒューズ産駒でオータムセール出身馬。母父がクリス。姉アバンサルはダート1400mで2勝した。

△プディングの母ファミリーパークは中央ダートで2戦6着後、岩手転入。2勝をマークした。父トーセンジョーダンは天皇賞を制したジャングルポケットの代表産駒。

レイワインパルはミツバ、スーパーステションなどでお馴染みカネヒキリ産駒。基本は晩成型で850m向きではないが、大化けする可能性を秘めている。

メイン10RはC1特別「田瀬湖賞」(水沢1600m)。主軸にアポロノホウリンを指名する。

中央未勝利から園田2勝後、再び中央入り。500万下・ダート1700mで1勝した。その後、大井4戦を経て岩手入り。昨年A級で3着1回を確保し、今季は最下級へ降格。初戦は仕上がり途上で3着だったが、2戦目から5連勝。格上ぶりを発揮した。

前々走7着、前走2着に敗れたが、頭打ちではなく展開が合わなかったため。今度こそ軌道修正に成功する。

ブラボーウォームは典型的な右回り巧者。今季、馬券対象から外れた4度はすべて盛岡戦。水沢に限ればすべて3着以上と抜群の安定感を誇っている。

メンバーは骨っぽくなったが、昨年はB1・水沢1600mでも1勝なら格負けはなし。大外が若干微妙だが、コース適性でカバーできる。

ポートフィリップは中央未勝利、園田1勝から転入。芝で4着3回の成績から転入2戦は芝を使ったが、11着、5着。置かれたのが致命傷だったが、前走ダートに替わって動きが一変。鮮やかなまくりを決めて快勝。岩本怜騎手に通算100勝をプレゼントした。弾みついて水沢でも再現狙う。

バトルグランドリイは転入後、一度5着以外は毎回、馬券対象。マイル対応が課題だが、相手なりに駆ける堅実派。

シャムゴッドは目立たないが、着実に復調ムード。近走内容から連対まであと一押し。

ヤマニンセノーテ は後方のままの前走は度外視。それ以前の安定度からノーマークにできない。

◎(2)アポロノホウリン
〇(9)ブラボーウォーム
▲(7)ポートフィリップ
△(4)バトルグランドリイ
△(8)シャムゴッド
△(1)ヤマニンセノーテ


<お奨めの1頭>
5R ギンガムチェック

転入2戦ともアッサリ逃げ切り、ここでは地力の違いが明白。コース替わりでも追いかける一手

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