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大山 真吾 騎手(兵庫)

2016年02月02日

2015年は113勝を挙げ、兵庫リーディング第5位となった大山真吾騎手。若手の代表格のような存在だった大山騎手も、今年デビュー14年目を迎えました。さらなる飛躍が期待される今、現在の心境をお聞きしました。

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去年は113勝を挙げ、6年ぶりに100勝の大台を突破しましたね。

たくさんいい馬に乗せてもらったお蔭です。それに、木村(健)さんと(田中)学さんが休んでいたことも大きかったです。僕にいい馬が回って来ましたから。ただ、自分ではもう少し勝てたんじゃないかって思います。取りこぼしもあったし、全然満足はしていません。

特に去年の後半あたりから、兵庫を代表するような馬たちへの騎乗機会が増えたように思います。ご自身ではいかがですか?

そうですね。特にトーコーヴィーナスに乗せてもらえたのは大きかったです。夏を越えて休み明けから乗せてもらっているんですけど、毎日の調教からやらせてもらっているので思い入れも強いですね。けっこううるさい女の子で(苦笑)、キャンターに行くまでに止まってみたり、けっこう時間が掛かるんですよ。でも毎朝騎乗して意思の疎通はできていると思います。

ロジータ記念では、南関東の強豪を相手に2着に踏ん張りました。

休み明けを一度使って馬が良くなっていたので、勝負になるかなとは思っていたんです。ハナに行くつもりで押して行って、そこから少し競り込まれましたけど、それでもムキにならずに息を入れながら走らせることができました。それが最後の粘りに繋がったんだと思います。あの競馬ができたことは自信になりました。あの馬と一緒に、南関東の重賞を勝ちたいっていう気持ちが大きくなりましたね。

そして今年の新春賞では、1番人気エーシンクリアーの鞍上を任されました。こちらも兵庫を代表する1頭ですよね。

ここも2着だったんですよね......。勝ちたかったです。人気馬なので当然ですがマークも厳しくて、キツい展開になりました。途中から動かされましたけど、それでも58キロを背負って一番強い競馬だったと思います。負けたのは悔しいですけど、改めて強い馬だなと思いました。

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大山騎手といえば若手の代表格のように感じていましたが、今年デビュー14年目を迎えるんですね。

早いですよね。僕はデビュー2年目から50勝させてもらって、本当に恵まれた環境の中で育って来ました。だからこそ、本当はもっと上に行かなきゃいけないんですけど......。ここ何年かは頭打ちというか、もどかしい感じが続いています。去年からいい流れが来ているので、今年は勝負の年だと思っています。

兵庫は上の層がかなり厚いですもんね。特にトップ3(川原正一騎手、木村健騎手、田中学騎手)の壁は大きいですか?

大きいですよ。でもだからと言って諦めてはダメなので、そこを突き破る気持ちでいます。僕ね、毎年川原さんに言われるんですよ。「お前に負けたら引退するわ」って。今は笑って言ってますけど、いつか本当にそういう存在にならなきゃいけないって思ってます。川原さんに引導を渡すつもりでがんばります!

大山騎手はいつも元気で明るいイメージですが、落ち込むこともあるんですか?

そりゃ落ち込むこともありますよ。でもあんまり引きずらないんですよね。パーっと飲んで終わりです(笑)。馬に乗るのが大好きだし、レースに乗るのがとにかく楽しくて。だから仕事しててストレスも感じないんです。周りからは、「だから風邪ひかないんだな」って言われますけど(笑)。

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では、今後の目標を教えて下さい。

去年区切りの1000勝を達成することができたので、次の目標は2000勝です。デビューした時はまさか1000勝もできるなんて思っていなかったけど、関係者のみなさんやファンのみなさんのお蔭でここまで来ることができました。本当にありがとうございます。去年は重賞を勝つことができなかったので、今年は絶対に勝ちたいです。大きいところでしっかり結果を出していきたいですね。僕の狙い馬券ですか? やっぱり逃げ・先行だと思います。人気薄でも思い切って行くので、ぜひ注目して下さい!

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※インタビュー / 赤見千尋(写真:斎藤修)

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