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【3/13名古屋・中京ペガスターカップ】重賞でも善戦のフォアフロント

2019年03月12日

 エムエスクイーン、アンタエウスという東海の2強が不在となって、重賞勝ち馬がいないメンバー構成。で、その2頭がいなければ準重賞や特別を勝てるというフォアフロント、トリマゴラッキにチャンスが巡ってきた。
 笠松のフォアフロントは、2度の名古屋遠征を経験し、湾岸ニュースターカップでは好タイムでの2着があり、スプリングカップでは4着だったものの、6着のトリマゴラッキには1秒差をつけたという実績。ここはフォアフロントが中心。
 前述2強との対戦で苦戦を続けてきたトリマゴラッキにとっても、ここは負けられない一戦だろう。
 メモリーパールは新馬勝ち以来、勝ち星から遠ざかっていたものの、今回と同じ1600メートルの前走ドリーム戦を好タイムで逃げ切った。同じ良馬場で、トリマゴラッキの新春ペガサスC(2着)の走破タイムよりコンマ2秒速く、ここに来て力をつけたと見るべきかもしれない。人気がなければ頭でも狙ってみたい。
 ここまで未勝利も特別戦でたびたび2着があるコマガイム、条件戦で2連勝中のキクノピオニールらが上位に食い込めるかどうか。
 ◎10フォアフロント
 ○11トリマゴラッキ
 ▲8メモリーパール
 △6コマガイム
 △1キクノピオニール
 
 中京ペガスターカップの出走表はこちら

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