レース展望・予想
■2017年07月22日
盛岡2度目で反撃ミュークロール「震災復興 子ども達に夢と笑顔を」(盛岡競馬)

22日(土)盛岡競馬メイン第10レースは岩手県調騎会騎手部会協賛「震災復興 子ども達に夢と笑顔を」。今回はB1二組・盛岡ダート1600メートルの条件で行われます。

◎7 ミュークロール(牝5、板垣吉則厩舎)は中央未勝利、園田3勝、中央500万下から転入。初戦はマツリダインゴットの2着でしたが、0秒1差。3着以下は6馬身もちぎれ、マッチレースに持ち込みました。牝馬ながら馬格に恵まれたゴールドアリュール産駒。盛岡2度目でコースにも慣れたはずですから、絶好の勝機と見るべきでしょう。

○1 ヒロノエンペラー(牡7、千葉博次厩舎)は前走、離された4着。勝ったヴィグラスムーヴが強かったのも事実ですが、勝負どころで置かれ、水沢も合わなかった印象でした。今度は1勝2着1回の盛岡に替わって本領発揮。前々走、同じ盛岡マイル戦で好位追走からアッサリ直線抜け出しを決めて完勝。その時、マツリダインゴットを3着に退けていますから反撃首位まで。

▲4 メテオライト(セン8、小林俊彦厩舎)は昨年秋以降、精彩を欠いていますが、みちのく大賞典2着の実力馬。今シーズンも5着最高ですが、徐々に立ち直り気配は確か。相手も手頃です。

△8 トーホクアロー(牡8、櫻田康二厩舎)はエンジンのかかりが遅く今季2着1回ですが、気配落ちなし。ハイペースなら台頭十分。

△2 ノンシュガー(牡4、新田守厩舎)は特別開催から2連勝を飾りましたが、以降は入着一杯。折り合いをつけて、うまく脚をためられば連対まで。

△6 フジノピューマ(牡6、菅原右吉厩舎)は距離が課題ですが、スンナリなら残り目一考。

<おすすめの買い目>  この買い目で投票

馬単 7→1・4・8・2 1→7(5点)
3連単(フォーメーション) 1・7→1・4・7→1・2・4・7・8(12点)

(文/松尾康司)

[9]ページ先頭へ
※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。