22日(日)の高知競馬メイン第11レースは「轟の滝特別」(C1-1選抜、高知競馬場1600メートル)。このC1-1クラスの選抜戦は毎回、レベルの高い争いが繰り広げられています。今回も好メンバーが揃いました。
◎8 ジャジャンケン(牡6、別府真司厩舎)は2走前に連勝が5で止まりましたが、勝ち馬は続くレースで、C1-1選抜を勝利。悲観材料はなく、前走の勝ちっぷりからも、勢いが薄れた印象もありません。距離延長は過去の戦績からも大歓迎。まだまだ好勝負が期待できます。
○1 ダイチトゥルース(牡7、打越勇児厩舎)は足踏み状態が続いていますが、今回も上位勢力の一頭には違いありません。本来は距離も向くタイプです。
▲3 パルパルパンダ(牝5、雑賀正光厩舎)は転入後の内容が上々。選抜戦でも僅差の競馬を見せています。距離の経験はありませんが、大きなマイナス材料にはならないはずです。
△7 ジュンハーツ(牝4、松木啓助厩舎)は確かな決め手の持ち主。前走も、枠順次第ではもう少し走れていた印象がありました。大差はないでしょう。
×4 メイショウフライキ(牝6、大関吉明厩舎)は休み明け後、2、1着。距離が延びていいタイプではありませんが、折り合いには進境を見せています。軽視はできません。
<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 8⇔1・3・7(6点)
3連単(フォーメーション) 8→1・3・7→1・3・7・4 1・3・7→8→1・3・7・4(18点)
(文/サイツ)