レース展望・予想
■2019年01月13日
帯広記念2着センゴクエースに期待「睦月特別」(ばんえい帯広競馬)

1月13日(日)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「睦月特別」(オープン-1組)が行われます。

帯広記念優勝馬オレノココロ、コウシュハウンカイ、マルミゴウカイの3頭が出走を回避し7頭立てですが、帯広記念2着センゴクエース、5歳重賞・天馬賞を勝ったメジロゴーリキ(牡5、松井浩文厩舎)、ばんえいダービー優勝馬アアモンドグンシンなどが揃い内容的には充実したメンバーと言えます。

◎1 センゴクエース(牡7、槻舘重人厩舎)775キロを本命に推します。帯広記念の910キロは未経験の重量でしたが、スタートから先行し、障害も溜めて5番手で仕掛け天板でヒザをつきましたが、シンザンボーイに続く2番手で切り、ゴール10メートルまでは先頭。逃げ切るかと思わせる走りを披露しましたが、ゴール直前でオレノココロに差し切られ0秒1の僅差で惜敗しています。今回は特別戦で帯広記念時よりも135キロ減の775キロ。勢いある若馬が多く、またハンデも最大で20キロありますが、帯広記念2着の実績馬センゴクエースが主役です。

○7 シンザンボーイ(牡8、坂本東一厩舎)765キロが対抗です。昨季よりも力をつけ、850キロの北見記念は5着、900キロの帯広記念は4着と、高重量戦にも慣れて対応できるようにはなってきています。

▲3 ゴールデンフウジン(牡5、今井茂雅厩舎)755キロが3番手です。天馬賞は0秒1の僅差2着で末脚自慢の5歳馬。障害に注文がつくタイプでしたが、近走はそれも修正されています。先行タイプが多く、直線勝負になった時の末脚の切れは破壊力があります。

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馬単 1→7・3・2・6(4点)
3連単(フォーメーション) 1→7→3・2・6(3点)

(文/小寺雄司)

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