レース展望・予想
■2019年01月21日
連勝伸ばすかホクショウマサル「六花特別」(ばんえい帯広競馬)

1月21日(月)のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「六花特別」(B2級-1組)が行われます。

16連勝中のホクショウマサルが連勝を伸ばしそうですが、2着争いは力量互角で馬券的に絞りずらく、面白い一戦です。

◎3 ホクショウマサル(牡8、坂本東一厩舎)735キロを本命に推します。2歳新馬戦勝ちし、イレネー記念、ばんえいダービーを制したエリート馬。5歳春から長期休養して、今季7歳になって7月の復帰戦はB4級で、2着マツリダワッショイに28秒6もの差をつけ圧勝してからは、前走のB1級-1組混合まで16連勝と快進撃を続けています。相手は1戦ごとに骨ぽっくなり、重量も初戦の620キロから始まり前走は690キロでしたが、スタートこそ中位ですが、道中でスピードアップしてからは障害をひと腰。3番手以下が障害を越える頃にはゴールの快速ぶりで、トモエハイセイコーに20秒1差をつけています。今回は特別戦となりますが、1戦目なら、重病みの心配も無用でさらに連勝が期待できます。

○1 セナカ(牡8、田上忠夫厩舎)725キロが対抗です。前走B2級-1組平場戦で、末脚鋭いイズミクィーン(牝5、小北栄一厩舎)を0秒4差押さえて、今季は6勝目を挙げています。2走前はホクショウマサルの14秒7差の2着でしたが、今回は特別戦で、スタートから離されずに追走できれば大駆けも期待できます。

▲4 マツリダキング(牡5、鈴木邦哉厩舎)715キロが3番手。11戦連続3着以内の安定感ある走りが自慢の障害巧者です。

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馬単 3→1・4・2・7・5(5点)
3連単(フォーメーション) 3→1→4・2・7・5(4点)

(文/小寺雄司)

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