レース展望・予想
■2019年05月27日
格下相手でカイシンゲキ「スーパートレーナー賞」(ばんえい帯広競馬)

5月27日(月)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「スーパートレーナー賞」(3歳以上選抜)が行われます。

昨季のトレーナーリーディング上位10名が管理するB級馬による選抜戦です。最軽量590キロがサトクィーン、610キロがオールラウンダーなど3頭、620キロがキタノリュウキなど2頭、630キロがリュウノカミ(牡5、小林長吉厩舎)など2頭、トップハンデ640キロがカイシンゲキ、ショウヘイ(牡6、久田守厩舎)の2頭による10頭立て。ハンデ差は最大50キロと大きくついていますが、格付上位馬が有利でしょう。

◎5 カイシンゲキ(牡8、槻舘重人厩舎)640キロを本命に推します。昨季はA1級で勝ち負けしていた実力馬です。今季はB1にクラスが下がり、初戦は2着ヤマノホシに1秒1差で1着、2戦目は快速ノエルブランに0秒6の僅差2着と惜敗しています。今回はB級選抜戦で格下が相手で、緩い流れが予想されます。640キロは厳しいですが、力で押し切ります。

○10 オールラウンダー(牡4、西弘美厩舎)610キロが対抗です。今季初戦のB3級-3組から2、2、1、2着とパーフェクト連対は好調の証です。4歳になって先行力と障害力は強化しています。相手関係は強化していますが、4歳の勢いと軽量を生かして逃げ切りを狙います。

▲9 タナボタチャン(牝6、坂本東一厩舎)610キロが3番手です。メンバー中で末脚の切れは上位。展開に左右されるところがあり、スタートから大きく遅れなければ大駆けもあります。

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馬単 5→10・9・8・4(4点)
3連単(フォーメーション) 5→10→9・8・4(3点)

(文/小寺雄司)

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