レース展望・予想
■2019年07月16日
モズノーブルギフト3連勝濃厚「サトノダイヤモンド・プレミアム」(門別競馬)

16日(火)の門別競馬メイン第11レースは、「サトノダイヤモンド・プレミアム」(A3-2〜B3−1、門別競馬場1800メートル)。

◎8 モズノーブルギフト(牡4、川島雅人厩舎)は門別転入後5戦4勝。一足飛びに出世し前走は格上挑戦で同距離1800メートルのA3-2組下特別を早め先頭から圧勝してみせた。しかも突き放した2着馬が昨年道営記念出走(8着)のエスシーレオーネだったのだから価値が高い。今回は斤量1キロ増の56キロにはなるが、前走540キロの超大型馬でパワフルな走りを見せるタイプだし、2走前にはB3-2組下特別とはいえ1200メートルで57キロを背負い、逃げて3馬身差の圧勝を飾っており前走比1キロ増は難なくクリアできるとみる。3連勝達成の可能性大だろう。

○2 スウィフトハート(牡5、林和弘厩舎)は相変わらず難しいタイプで、安定的に地力を発揮してくれない点はネックだが、2走前このクラスを圧勝している通り地力上位は明らか。2歳秋には北海道2歳優駿JpnIII・3着(優勝エピカリス)で将来を嘱望された存在だった。勝負どころでモズノーブルギフトに一気に離されることなく食い下がっていければ、連対圏確保も十分に期待できる。

▲4 ジョウラン(牡3、田中淳司厩舎)は前走、2000メートルの北海優駿(ダービー)で二冠を達成したリンゾウチャネルに突き放されてしまったが、この1800メートルなら3走前、のちに牝馬重賞・ヒダカソウカップを制するクオリティスタートに食い下がって1馬身差の2着。このクラスなら道中単騎マイペースを条件に逃げ切りまで期待できるだろう。

△1 プロディジャス(牝5、佐久間雅貴厩舎)はJRA500万下からの転入初戦だった前走、今回と同じA3-2組下の1200メートルで、本格化たどるダモンデの1馬身差2着。その走破時計も、不良馬場とはいえ1分12秒4をマークし今後の飛躍が期待される。ハーツクライ産駒だし、JRA時も1700〜1800メートルが主戦場だっただけに、今回1800メートルへの延長もプラスにこそなれマイナスに働くことはないはずだ。逆転含みで、連対圏突入に期待したい。

あとは×3 キングリーフィスト(牡4、小野望厩舎)、×5 ゴーマイウェイ(牡3、村上正和厩舎)、×7 メイドインドリーム(セン5、堂山芳則厩舎)を3連勝式のヒモ穴で押さえる。

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馬単 8→2・4・1(3点)
3連単(フォーメーション) 8→2・4・1→2・4・1・3・5・7(15点)

(文/HDK)

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