レース展望・予想
■2019年07月17日
エイシンヴィーヴォA1初白星なるか「盛夏特別」(園田競馬)

17日(水)の園田競馬メイン11レースに「盛夏特別」(A1・A2混合、園田競馬場1230メートル)が行われます。

前走の園田FCスプリントに続いて田中学騎手が手綱を取る◎11 エイシンヴィーヴォ(牝6、平松徳彦厩舎)が斤量差を生かし逃げ切ってオープン初勝利を挙げられるか。JRA未勝利で16年12月の転入からB2まで逃げ切り5連勝。ハナを切れなかった6戦目で3着に敗れてJRAに帰りました。500万下で大敗後の再転入初戦はB2で逃げ切っています。17年10、11月には逃げないレースでB1を連勝し、昨年10、11月にA2を2、1着後にオープンA1に昇級しました。A1初戦で5着後に休養し、今年3月の休み明け初戦A1・A2で、重賞勝ち馬キヨマサ(佐賀・霧島賞を16、17年と連覇)の2着です。前走園田FCスプリントはスピード負けし、タガノカピートの5着に敗れましたが、得意の距離(16戦6勝、2着3回)、一線クラス不在、斤量54キロなど条件が揃いました。ハナを切れば一気だと思います。

前走A1でクビ差の接戦を演じた2頭が相手上位です。○1 イルティモーネ(セン6、小牧毅厩舎)は末脚が武器で、前走ヨウライフクを差し切ってクビ差で勝利。今回は1番枠のクリアがカギですが、外に出せれば再現シーンも一考です。

前述▲8 ヨウライフク(セン7、森澤友貴厩舎)は先行力があります。JRA4勝(準オープン)の実績馬で園田でもオープンの1230メートルを1勝しています。

☆5 メイプルキング(牡6、新井隆太厩舎)は3走前にA1を初勝利後の2戦では、タガノカピート、エイシンバランサーの3着に善戦しています。

堅実駆け△3 トウケイアロー(牡8、住吉朝男厩舎)、過去にオープン(A2混合含む)で3勝し叩き3走目の△6 チーフアセスメント(牡8、松平幸秀厩舎)などが続きます。

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馬単(ボックス) 11・1・8・5(12点)
3連単(1軸流しマルチ) 11⇔1・8・5(18点)

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)

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