レース展望・予想
■2019年07月13日
ロードスターダスト前々走の再現なるか「文月特別」(佐賀競馬)

13日(土)の佐賀競馬メイン第10レースは「文月特別」(B級1組、佐賀競馬場1750メートル)。

◎2 ロードスターダスト(牡4、池田忠好厩舎)は、船橋からの転入初戦だった前々走の向暑特別(6月15日、1800メートル)では逃げ切り勝ちを収めましたが、前走のラベンダー特別(6月30日、1750メートル)は、逃げ切って勝利したコパノステラートの2番手を進み、4馬身(コンマ7秒)差の2着でした。今回はコパノステラートは不在となり、他にこれといった逃げ馬もいないため、前々走の再現は十分に可能でしょう。

○3 ベルセルク(牡4、真島元徳厩舎)は、2歳10月から3歳10月にかけて佐賀に所属し、飛燕賞(1800メートル)を勝利するなど、3歳世代トップクラスの1頭でした。その後は船橋へ移籍し、1、2月にC1級で4着、2着と健闘し、今回が佐賀復帰初戦です。約5カ月の休養明けですが、力を出せる状態なら初戦から優勝争いとなりそうです。

▲4 ムーンパスノキセキ(牡3、土井道隆厩舎)は、前走の向暑特別ではロードスターダストから2馬身半(コンマ5秒)差の2着でした。中距離戦ではまだ勝ち星がありませんが、6戦中5戦で馬券圏内を確保しています。

△1 アカリダイヤモンド(牡4、東眞市厩舎)は、6月にJRAから転入し、中距離のB級特別を3戦。いずれも出遅れぎみのスタートから、すぐに中団まで位置取りを上げていき、すべて3着を確保しています。今回は最内枠からの発走で、スムーズに位置取りを上げられるかが課題の一戦となりそうです。

そのほか、佐賀復帰4戦目の△7 ハーキマーダイヤ(牝4、平山宏秀厩舎)にも上位進出の期待がかかります。

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馬単(フォーメーション) 2・3→2・3・4・1(6点)
3連単(フォーメーション) 2・3→2・3・4・1→2・3・4・1・7(18点)

(文/上妻輝行)

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