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ﾊﾟﾝﾌﾟｷﾝｽﾞ二冠へ｢ﾀﾞｲﾔﾓﾝﾄﾞｶｯﾌﾟ｣（水沢競馬）

18日（日）水沢競馬ﾒｲﾝ第11ﾚｰｽは岩手ｸﾗｼｯｸ二冠目｢第39回ﾀﾞｲﾔﾓﾝﾄﾞｶｯﾌﾟ（M1）｣（3歳､水沢競馬場1600ﾒｰﾄﾙ）｡

◎9 ﾊﾟﾝﾌﾟｷﾝｽﾞ（牡､伊藤和忍厩舎）は2歳新馬を勝ち上がりましたが､その後は強さとﾓﾛさが同居していました｡しかし昨年終盤から急成長｡重賞･寒菊賞を逃げ切り､待望の初ﾀｲﾄﾙを獲得しました｡今季2戦目の準重賞･ｽﾌﾟﾘﾝｸﾞｶｯﾌﾟも快勝しｽﾋﾟｰﾄﾞに磨きがかかりましたが､続くやまびこ賞でｸﾞﾚｰﾄｱﾗｶｰに完敗2着｡主役の座を明け渡したかと思われましたが､一冠目･東北優駿で鮮やかな逃げ切りを決めて重賞2勝目｡2000ﾒｰﾄﾙも不安視されて3番人気に甘んじましたが､見事覆しました｡夏場は北海道へ移動してﾘﾌﾚｯｼｭ｡ここに照準をﾋﾟﾀﾘと合わせ､二冠制覇に自信の登場です｡

○6 ﾔﾏﾄﾀｹﾙ（牡､小林義明厩舎）は南関東から再転入後､5戦2勝､2着2回｡出遅れて8着以外はｵｰﾙ連対を果たしています｡前走･3歳A級も突破して上昇一途をたどっています｡

▲3 ﾘｭｳﾉﾎﾞｻﾉﾊﾞ（牡､酒井仁厩舎）は南関東から移籍して重賞･やまびこ賞､ｳｲﾅｰｶｯﾌﾟ3着｡一貫して3歳王道を歩み､一般戦に戻って前回完勝｡これで弾みがついたのは確実｡

△7 ﾋﾉｷﾌﾞﾀｲ（牡､石川栄厩舎）は岩手では､6着1回以外はすべて白星｡ここでも通用のﾀｲﾑをﾏｰｸ｡

△2 ﾆｼﾉｳﾞｫｰｶﾙ（牡､三野宮通厩舎）は切れる末脚が武器｡前が競り合えば台頭十分｡

△1 ｴﾊﾞｰﾌﾚｲﾑ（牝､村上実厩舎）は下級条件から3歳牝馬重賞･ひまわり賞へ挑戦し3着に善戦｡牡馬相手でも好勝負必至｡

＜おすすめの買い目＞　

馬単　9→6･3･7･2　6→9（5点）
3連単（ﾌｫｰﾒｰｼｮﾝ）　9→3･6･7→1･2･3･6･7（12点）

（文／松尾康司）

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