レース展望・予想
■2019年09月18日
トウシンイーグル園田初勝利なるか「福崎サルビア特別」(園田競馬)

18日(水)の園田競馬メイン第11レースに「福崎サルビア特別」(B1、園田競馬場1870メートル)が行われます。

JRA5勝の元オープン馬◎5 トウシンイーグル(セン11、高馬元紘厩舎)がB1まで降級すれば園田で初勝利のチャンスです。転入後はA級で勝ち星はありませんでしたが、2着3回(うちA1で2回)です。3回目はA2に降級した今年2戦目(2月)でした。逃げるヌーディストビーチの2番手を進んで、4コーナーで先頭に立ちました。園田の初勝利かと思われましたが、追走してきたエスポワールパレスにアタマ差だけ捕まりました。3月の佐賀・はがくれ大賞典7着、続く5月のA1・A2混合で9着後に休養しました。4カ月半ぶりですが、8月の能力検査では西脇1200メートルで1分18秒9、1分18秒0の好時計を出して、太め残りもなく乗り込み十分です。この相手なら思い切った先行策もありそうです。

過去にはA2勝ちもある○11 アグネスルコリエ(牝6、住吉朝男厩舎)が近2走の内容から復活気配です。3走前に2度目の重賞挑戦(兵庫サマークイーン賞・12着)効果が出たようです。その後は1400メートルで中位から差を詰め3、3着です。今回の距離1870メートルは過去4戦して1勝(B1)、2着1回(A2)です。3度目のコンビとなる川原正一騎手も魅力です。

JRAから転入初戦▲10 ミスレジェンド(牝5、平松徳彦厩舎)には下原理騎手の手綱で思い切った先行策に出ると怖いです。JRA時代から中距離を多用しており、初勝利は阪神ダート1800メートルを逃げ切っています。

JRAから転入4走目で太めを脱している☆8 タマモベルガモ(牡6、保利良次厩舎)、園田2走目で距離が延びての変わり身必至△9 エスプリゾーン(牡5、南弘樹厩舎)、JRA2勝と南関東7勝の実績に降級の利もある△12 ニチドウリュンヌ(牡8、北野真弘厩舎)なども連対候補です。

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馬単(ボックス) 5・11・10・8(12点)
3連単(1軸流し) 5→11・10・8・9・12(20点)

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)

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